コラムの記事一覧

子どもたちの周囲にハーモニィ(調和)ある人間関係の輪を拡げるために~ポニー教室等を運営する「ハーモニィセンター」さまにお話を伺いました

スタディクーポンの利用先は、学習塾だけではありません。牧場でのポニー教室等を実施しているハーモニィセンターさまがその一例です。今回、代表の村松さまに活動の経緯や、生き物との触れ合いを通じて成長する子どもたちの様子等について、お話を伺いました!

地域の大人と協力して子どもを体験機会につなぐ。長野市「みらいハッ!ケンプロジェクト」地域コーディネーターとは?【座談会レポート】

CFCは、長野市で子どもたちの体験をサポートする「みらいハッ!ケンプロジェクト」の運営事務局を担っています。プロジェクトの特徴の1つが、子どもたちと体験をつなぐ「地域コーディネーター」の存在。今回、コーディネーターの役割や意義等についてご紹介します!

ピアニスト仲道郁代さんインタビュー「音楽の豊かさを、目の前にいる子どもたちと一緒に味わって欲しい」

2024/03/01

子どもの体験奨学金事業「ハロカル」に共感し応援してくださった方の一人が、世界的ピアニストの仲道郁代さんです。今回は、仲道さんにインタビューの機会をいただき、これまでのご自身のご活動や想いや信念、そして今後のハロカルへの期待などを伺いました。

阪神・淡路大震災から29年を迎えて

2024/01/17

現在CFCでは、能登半島地震の復旧支援を行うNPO等と連携しながら情報収集を行い、今後被災された方々のために私たちができることを協議しております。CFCの活動の根底には、29年前の1月17日に発生した阪神・淡路大震災での経験があります。今回は当時のことを記した理事の能島によるコラムをご紹介します。

経済困窮家庭の『受験の壁』

2023/12/19

先日、こども家庭庁が、低所得家庭の高3生と中3生を対象に、大学受験や模擬試験の費用補助を始める方針を決めました。お子さんから「受験料がかさむので、複数校の受験ができない」という声を聞くことは多く、政策の進歩を感じます。その一方で、経済困窮家庭にとっての受験には、まだまだ多くのハードルが残されているとも感じています。

日本と米国の「Giving Tuesday」~どんな社会にしたいかは、一人ひとりの今の行動にかかっている

2023/12/11

米国の「サンクス・ギビング」に習い、日本でも12月は「寄付月間」となっています。私は01年~18年まで米国に滞在しており、日本でも米国でも、様々な事情で家を失った方たちに食事を届けるボランティアをしていますが、食事を求めてその場に集まる人々の雰囲気は日本と米国で違うと感じています。

『体験格差』解消の重要性

2023/08/28

CFCではスポーツや音楽・自然体験といった『体験活動』の格差解消にフォーカスした新事業のリリースを行いました。今回は「なぜ体験格差を解決しないといけないのか?」という点について、お話したいと思います。

【3.11から12年】震災を経験した職員として、東北への想いを次世代に繋いでいきたい(仙台事務局 武林里穂)

2023/03/11

仙台事務局の武林です。本日、東日本大震災の発生から12年が経ちました。少し長いですが、高校2年時に震災を経験し、現在仙台で子どもたち・保護者の方や大学生ボランティアと接する中で、いま私が感じていることをお伝えしたいと思います。

「気持ちが連鎖する」社会をつくるために(学生インターン 大原翔)

2023/02/07

4か月間、学生インターンとして主に寄付金を募るファンドレイジングという業務に携わらせていただいた大原翔(おおはら・かける)です。今回は、CFCの活動への想いやインターンで感じたことなどを綴らせていただきたいと思います。

阪神・淡路大震災から28年を迎えて

2023/01/17

1995年1月17日、阪神・淡路大震災が起こりました。私たちの活動の根底には、この震災での経験があります。避難所で参考書を広げる子ども、震災で怪我をしながらも入院先の病院で勉強する子ども、家族や友達を失った子ども…始まりは、このような子どもたちの学習支援でした。