コラムの記事一覧
被災地の事業者の自立の問題ーバウチャーの利点
CFCは様々な事情によって塾や予備校、習い事、野外活動、スポーツ活動などの学校以外での教育プログラムを受けることができない子ども達に対してクーポン券(バウチャー)を提供する活動を行っています。 東日本では震災で被害を受け […]
僕が活動を始めるきっかけになった本-湯浅誠著「反貧困」を読んで
Chance for Children副代表の経堂です。 今日は、僕が貧困に関心を持ち始めるきっかけとなった本を簡単に紹介させていただきます。ちょうど高校を卒業した後、大学に入るまでの間に読んだ、湯浅誠さんの「反貧困」と […]
定時制高校の不合格者が急増しています。
年も明けて、受験シーズンが近付いてきました。高校入試について、昨年10月19日の朝日新聞に次のような内容の記事がありました。 ◆記事の概要 定時制高校の不合格者が急増している。今年度の公立入試では、夜間定時制の最終的 […]
貧困は自己責任!?
活動をしていると時折、こんな疑問をいただくことがあります。 「貧困の状態にあるのは自己責任ではないか。」 「貧困な家庭でもしっかりと努力をして立派になっている人もいる。」 確かに働く能力がありながら働かずに貧困な状況にあ […]
絶対的貧困と相対的貧困
貧困の定義には複数のものがありますが、代表的な考え方として「絶対的貧困」と「相対的貧困」の2つがあります。 「絶対的貧困」というのはたとえば、食べ物がない、家がないなど人間としての最低限の生存条件を欠くような貧困のことを […]
《問題点》日本の「子どもの貧困」~7人に1人が貧困~
※この情報は2009年の活動開始直後のものです。最新のデータはこちらをご覧ください。 ●日本の「子どもの貧困」~7人に1人が貧困~ 経済協力開発機構(OECD)が2004年に実施した貧困の国際比較によると、日本の子どもの […]
《解決策》「学校外教育」によって「子どもの貧困」問題の撲滅に取り組む
※この情報は2009年の事業開始直後のものです。より効果的な支援が行えるよう、随時事業を改善していますので、最新の事業の詳細はこちらをご覧ください。 ■教育バウチャー(クーポン)制度詳細 ・対象者:生活保護世帯の小学生か […]