避難所で経験した『食のありがたさ』。管理栄養士になって、みんなを料理で笑顔にしたい(子どもの夢)
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避難所で経験した『食のありがたさ』。
管理栄養士になって、みんなを料理で笑顔にしたい
「私は熊本地震を経験して、色々なことを学びました。避難所では、1日わずかな食事しか食べられなくて、とても栄養のバランスが偏った食事ばかりでした。その中でも、炊き出しは本当にありがたかったです。他県からわざわざ私たちのために来ていただいて、野菜たっぷりのちゃんぽんだったり、お味噌汁など久しぶりに温かいものを食べられて、本当においしかったです。
私は避難所生活を通して、食事の大切さ、ありがたさを学ぶことができました。今度は、私が管理栄養士になって、いろいろな人の健康を守りたいです。そのためには、勉強と料理を頑張ります。将来、みんなに信頼され、みんなを料理で笑顔にする、そんな管理栄養士になりたいです。」
(熊本県熊本市・中3女子)
※学年は被災当時
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