「国際機関で働いて、東日本大震災時の恩返しをしたい」(高3女子/宮城県仙台市)
CFCは、これまで東日本大震災で被災した子どもたち延べ1400名以上に学習塾や習い事で利用できるバウチャー(クーポン)を提供してきました。実際にCFCのバウチャーを利用して、学びの機会を得た子どもたちの声をご紹介します。
◆「国際機関で働いて、東日本大震災時の恩返しをしたい」
「私は将来、世界中の助けを必要とする人々を救っていける国際機関などで働きたいと思っています。そんな夢のきっかけとなったのは東日本大震災でした。
私は津波で家や生まれ育った土地をなくしました。どうすればよいのか分からない状況の時に世界中の人からの物資やお金の支援の事をテレビやラジオで知りました。
被災地ではたくさんの外国からの救助隊の方々が瓦礫の片づけや遺体捜索をしていたのを見ました。私はその時本当にそういった支援に支えられました。だから今度は私がその恩返しをしたいと思います。
大学でまず、国際関係論や平和学、国際法を学びながら世界の問題について深く研究し、その中で自分に合った問題解決へのアプローチが出来る仕事に携わっていきたいです。そして世界中の人々が笑顔で生活が出来る世界を作っていきたいです。」
(高校3年生女子/宮城県仙台市)
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