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ブラザー・シスターの永沼 美智（ながぬま みさと）さんが、宮城大学学長奨励賞を受賞しました！

この賞は、在学中に研究活動、課外活動、社会活動において顕著な成果をおさめた学生に対して贈呈されるもので、永沼さんのブラザー・シスターとしての活動が「東日本大震災被災地の子どもたちへの継続的なボランティア活動を行った功績」としてたたえられ、贈られました。

ブラザー・シスターは、スタディクーポン利用者の子どもと面談を実施し、クーポンの使い道や進路の相談にのったり、日々のなんでもない話をしたり、悩み相談にのったりして、子どもたちをサポートする活動を続けています。

仙台の地で、学生が主体となってこの活動にとりくみ、今年で10年目を迎えました。
よりよい面談にするために、よりよい信頼関係を構築するために、よりよい活動とするために、学生たち自身が日々悩み、考えとりくんでいるこの活動について、こうしてとりあげてもらえること、とても嬉しく思います。

こうして、ブラザー・シスターの活動を継続できるのは、支援者の皆様からの温かい応援があってのものだと、改めて感じております。
いつも温かくご支援くださっている皆様に、この場を借りて、心より御礼申し上げます。
これからも、子どもたちをしっかりサポートできるよう、スタッフ一同頑張っていきたいと思いますので、引き続き応援くださいますと幸いです。

【寄付のお願い】子どもたちに学習の機会を届けるための費用が不足しています。

貧困の連鎖を断ち切るためには、子どもたちに学習の機会を届けることが必要です。しかし、子どもたちに支援を届けるための資金が不足しています。子どもたちの未来を支えるため、どうぞご支援をよろしくお願いいたします。