ニュース

全国の小学生保護者2,097人に対する「子どもの『体験格差』実態調査」最終報告書を公表しました。

この度、「子どもの『体験格差』実態調査」(調査協力:三菱UFJリサーチ&コンサルティング 小林庸平さん、喜多下悠貴さん/助成:みてね基金)の最終報告書を、文部科学省で行われた記者会見にて公表いたしました。

本調査は、2022年10月にCFCが全国の小学生保護者2,097人を対象に、スポーツや文化芸術活動、キャンプ、旅行等、学校外の子どもの「体験活動」への参加状況や年間支出状況、物価高騰の影響等についてアンケートを行ったもので、2022年12月には同調査結果の中間報告書を公表しました。

中間報告書では、家庭の経済状況により生じている子どもの学校外でのスポーツや文化・芸術活動などの「体験機会」の格差の実態や、近年の物価高騰による子どもの体験活動への影響等が明らかになり、調査結果について複数のメディアで取り上げられるなど、大きな反響を得ました。

その後、研究者の助言・協力を得ながらさらに詳細な調査分析を進めた結果、どのような体験活動で格差が発生しやすいのか、子どもの体験を疎外する要因にどのようなものがあるのか等、新たな事実も浮かび上がってきました。

最終報告書は、今回の詳細な調査分析により得られた新たなデータをまとめ、より多角的に子どもの「体験格差」の実態に迫った内容となっています。
詳しい内容については、調査レポートをご覧ください。

調査レポート(ダイジェスト版)を読む

※調査レポートの全文はこちら

また、CFCではこの度、最終報告書の公表とあわせ、子どもの体験奨学金事業「ハロカル」の全国展開を開始いたしました。

今回の調査結果を踏まえながら、家庭環境や生まれにかかわらず全ての子どもたちが多様な体験の機会と出会うきっかけを作っていくとともに、全国各地で活動するNPO団体等と協働しながら、地域全体で子どもたちを見守り支えていく社会の実現をめざしていきます。

ご寄付はこちら(外部サイト)

※7月4日に実施した記者会見当日の様子を動画で公開しています。こちらもぜひご覧ください。
「子どもの『体験格差』実態調査」最終報告書の公表および「子どもの体験奨学金事業『ハロカル』」事業発表記者会見(外部サイト)

本件に関するお問合せ先
公益社団法人チャンス・フォー・チルドレン
TEL:03-5809-7394(平日11~17時) E-mail:info@cfc.or.jp