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東京都墨田区と福祉保健課題の解決にかかわる連携協定を締結しました!

この度、CFCは東京都墨田区との間で、「デジタル技術を活用した福祉保健課題の解決に係る連携協定」を締結いたしました!

CFCでは、2022年10月より子どもの「体験格差」の解消をめざし、活動拠点である墨田区を中心とした地域の経済困窮家庭の小学生を対象に、スポーツや文化芸術、体験活動等への参加費として利用可能な奨学金(電子クーポン)を提供する「子どもの体験奨学金事業『ハロカル』」(以下本事業)を展開しています。

また本事業は、2022年12月にCFCが墨田区へ提出した「墨田区SDGs宣言書」にも掲げており、墨田区とはかねてより奨学金の利用募集時の情報周知や他部署との連携等を行ってまいりました。この度、本事業の対象となる経済困窮家庭に対応する福祉部局とのさらなる連携強化を図るべく、本協定の締結に至りました。

本協定の締結により、「体験格差」の解消を通じて区内の子どもの貧困・格差等の課題解決に寄与すべく、墨田区と一層の連携を図ってまいります。

【子どもの体験奨学金事業『ハロカル』とは?】

CFCが行った調査の結果、「低所得世帯の子どもたちの3人に1人が、直近1年間で学校外での体験機会がゼロ」であることが明らかになりました。

この状況を受け、CFCでは、スポーツや文化活動といった子どもたちの「体験格差」をなくすため、子どもの体験奨学金事業「ハロカル」を2023年に立ち上げました。

>>ハロカルの詳細を見る