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代表理事の今井を「WIRED Innovation Award 2025」のイノベーターに選出いただきました!


(画像)12/1に開催された授賞式の様子。フォトクレジット: Kara Chung(Instagram @kara__chung)

この度、『WIRED』日本版が主催する「WIRED Innovation Award 2025」(ワイヤード・イノベーションアワード)で、代表理事の今井悠介をイノベーターとして選出いただきました。
「日本の子ども支援にパラダイムシフトをもたらした」として、これまでの実績や現在の取り組みを評価いただきました。

12月1日には都内で授賞式が開催され、受賞者の皆さまとともに過ごす貴重な機会をいただきました。
あらためまして、『WIRED』日本版の皆さまには、この度のアワードに選出いただきましたことに心より感謝を申し上げます。

今後とも子どもたちが多様な学びにより包摂される社会をめざし、今井をはじめスタッフ一同、活動に尽力してまいります。

■受賞理由

日本の子ども支援にパラダイムシフトをもたらした。「スタディクーポン」で使途限定型バウチャーを提供するほか、低所得家庭の子ども約3人に1人が「体験ゼロ」という実態を可視化。「お金」「時間」「情報」の複合的障壁に対応する包括的モデルを構築した。自治体との連携により政策化を推進し、子どもの貧困対策の新たな地平を切り開いている。

■受賞者インタビュー

子どもたちの「体験格差」の壁の向こうへ:今井悠介(チャンス・フォー・チルドレン代表理事)──WIRED Innovation Award 2025 受賞者インタビュー

今井悠介

©Kara Chung(Instagram @kara__chung)

今井悠介(いまい・ゆうすけ)
公益社団法人チャンス・フォー・チルドレン共同代表

小学生の時に阪神・淡路大震災を経験。大学在学中に不登校児童の支援等に携わる。卒業後、KUMONを経て、東日本大震災を契機に当法人を設立・代表理事に就任。

東京都生涯学習審議会委員、学校法人軽井沢風越学園評議員等を務める。著書『体験格差』(講談社現代新書)。