【参加者募集中】3/9(水)19時半@神谷町 「東日本大震災被災地・子ども教育白書」を読む会 ~データをもとに考えるこれからの被災地との関わり方~
公益社団法人チャンス・フォー・チルドレン(CFC)は、2014年に被災した家庭2,338件へのアンケート調査を実施し、2015年にはその調査結果をまとめた「東日本大震災被災地・子ども教育白書」を発刊しました。2,000件以上の被災家庭の定量的なデータを元にした白書は、日本で初めてとなります。
今回のイベントは、データ分析にご協力くださった三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社様のご協力を得て、白書の執筆者であるCFC代表の今井が白書で明らかになった貴重なデータをもとに、被災地の子どもたちの実情と今後必要な教育支援について解説します。東日本大震災から5年の節目、これからの被災地への関わり方を考えてみませんか?ぜひご参加ください。
▼こんな方におすすめ
・CFCの被災地での取り組みに興味のある方
・子どもの貧困、被災地支援の実情を知り、一歩踏み出したい方
・データをもとに子どもの教育支援を考えたい行政関係者・研究者
◆イベント詳細
日時 | 2016年3月9日(水)19:30〜21:00 (19:00開場) |
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会場 | 三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社 東京本社 19階 会議室 東京メトロ日比谷線 神谷町駅1番出口より徒歩1分 〒105-8501 東京都港区虎ノ門5-11-2 オランダヒルズ森タワー ※参加人数によっては、会議室を変更させていただきます。 |
定員 | 10名(先着順) |
資料代 | 2,500円(定価3,240円の白書を割引価格で提供します。) ※白書をすでに購入してくださった方はご持参ください。参加無料となります。 |
プログラム | 第1部 CFC代表・今井による解説
白書で明らかになったデータをもとに、被災地の子どもたちの実情をお話しします。 第2部 ディスカッション、質疑応答 疑問に思った点、もっとよく知りたい点を今井とお話しください。 |
申込方法 | お申し込みはこちらから、必要事項をご入力ください。 ※申込締切 3/7(月)19:00 ※営業目的・勧誘目的でのご参加はお断りしております。 |
実施体制 | (主 催)公益社団法人チャンス・フォー・チルドレン (協 力)三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社 |
問合せ先 | イベントに関する質問は下記までお願いします。 east@cfc.or.jp |
◆解説者プロフィール
今井 悠介(公益社団法人チャンス・フォー・チルドレン代表理事)
1986年生まれ。兵庫県神戸市出身。関西学院大学社会学部在学中に、NPO法人ブレーンヒューマニティーにおいて不登校関連事業部代表を歴任し、不登校児童等の支援に携わる。卒業後、株式会社日本公文教育研究会(KUMON)に入社し、直営の学習教室の指導者業務や地域のフランチャイズ教室のコンサルティング業務に従事。東日本大震災後、「一般社団法人チャンス・フォー・チルドレン」を設立し、代表理事に就任。2014年に内閣総理大臣の認定を受け、公益社団法人へ移行。2015年に「東日本大震災被災地・子ども教育白書2015」を執筆し、同年11月に発刊。