三菱UFJリサーチ＆コンサルティングさまへ感謝状をお贈りしました。
先日、CFCの熊本支援プロジェクトにご寄付をくださった三菱UFJリサーチ＆コンサルティング（MURC）さまへ、代表の今井が活動のご報告とお礼に伺いました。
三菱UFJフィナンシャル・グループの総合シンクタンク・コンサルティングファームであるMURCさまには、以前、同社の社会貢献活動である「ソーシャルビジネス支援プログラム」（研究員・コンサルタントの皆さまによるプロボノ活動）で当法人を支援先に選定いただき、研究員の皆さまに「東日本大震災被災地・子ども教育白書2015」の制作にご協力いただくなど、様々な形でご支援をいただいています。
本白書は、東日本大震災での被災家庭2,338件を対象に実施したアンケート調査をまとめたもので、熊本地震発生時に、CFC熊本プロジェクトの制度設計をする上で、また自治体や他の支援団体と連携する上で、議論の土台となり、大変有効に活用することができました。
こうして資金支援と人的支援の両面で当法人の活動をご支援をいただいているMURCさまには、心からお礼申し上げます。CFCでは、現地の状況を踏まえ、2017年度も熊本支援を継続します。引き続き、被災した子どもたちが学びの機会を奪われぬよう、しっかりとサポートしてまいります。
【熊本地震で被災した子どもたちに引き続きのご支援のお願い】
2017年4月で熊本地震から1年となりました。これから生活再建という家庭も多く、また住宅再建には1年半という期間を要することが予測されています。CFCは、こういった厳しい現地の状況を踏まえ、2017年度も熊本地震で被災した子どもたちを対象に教育クーポンの提供を行います。皆さまの温かいご支援をお願いいたします。