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【震災7年】3/11(日)宮城・東京・兵庫で街頭募金活動を実施しました!

東日本大震災から7年を迎えた本日2018年3月11日、当法人のボランティアスタッフが中心となって、宮城・東京・兵庫の三都市で街頭募金活動を行いました。

本日の活動で、総額69万1,841円(宮城61万2,532円、東京6万1,174円、兵庫1万8,135円)ものご寄付をいただきました。今回のご寄付は、およそ小学生3名分の1年間の支援額になります。皆さまからいただいたご寄付は、大切に被災した子どもたちの教育支援に使用させていただきます。寒いなか足を止めてご協力くださった皆さまには、改めて心から感謝申し上げます。

●宮城チーム募金スタッフより

今日は晴れていましたが、風が冷たく日陰はとても寒い1日でした。募金活動中は、街行く方々から、「頑張ってね」「応援してるよ」という温かい言葉をかけていただきました。よちよち歩きの小さな子どもからご年配の方まで、たくさんの方がご寄付してくださり、本当に嬉しかったです。

また、「この活動知ってるよ」と話しかけてくださった方もいて、これまで活動してきた7年間で、CFCのことを知り、応援してくださっている人が増えていることを実感しました。今回の募金を通して、仙台にいる私たち自身も、震災があった当時のことを改めて振り返ることができました。今回ご協力してくださったみなさま、本当にありがとうございました。(矢内 志歩/当法人ボランティア)

 

●東京チーム募金スタッフより

私は、3.11を仙台以外で過ごすのは初めてでした。東京の人からしたら、3.11は過去のことになってしまったのではないかと募金前は不安に思っていました。

最初はなかなか立ち止まってくれる人がいなくて、諦めそうになりました。けれど、3歳くらいの男の子が、車から降りてきて、一番初めに募金箱にお金を入れてくれました。「寒いのにご苦労様。来年も来るからね。」と言って差し入れをしてくれた方もいました。立ち止まってくれる人がいて、応援してくれる人がいて本当に嬉しかったです。

今日はCFCの大学生ボランティアを卒業して、今は社会人になって東京で働いている先輩たちも一緒に募金活動をしました。私もCFCを卒業しても、子どもたちを応援し続けたいと思います。(赤木 菜実子/大学生ボランティア)

 

●兵庫チーム募金スタッフより

東日本大震災から7年目を迎えた今日、かつて同じように阪神・淡路大震災を経験した兵庫で募金活動を行いました。寒い中、たくさんの皆さまが立ち止まって私たちの声を聞いて、募金にご協力くださいました。

募金活動は、いただいたご寄付によって、より多くの子どもたちに支援を届けることに加え、街行く方々に被災した子どもたちの現状を伝える役割もあると考えています。今日の私たちの声が、より多くの方が東北を想う時間となり、様々な支援に繋がれば嬉しく思います。ご協力いただいた皆さま、本当にありがとうございました。(岡田 拓也/関西事務局員)

 

◆街頭募金活動の実施概要

開催日程 2018年3月11日(日)
時間・場所 [ 宮 城 ] 11:00~16:00
仙台三越定禅寺通り館付近
藤崎ファーストタワー館付近
リッチモンドホテルプレミア仙台駅前付近

[ 東 京 ] 13:00~15:00
JR東京駅丸の内南口 東京中央郵便局 周辺

[ 兵 庫 ] 13:00~15:00
阪急西宮北口駅周辺(アクタ西宮への連絡通路)

寄付総額 69万1,841円(内訳:宮城61万2,532円、東京6万1,174円、兵庫1万8,135円)
寄付金の使途 東日本大震災で被災した子どもたちが塾や習い事で使用できる教育クーポンの費用等

【東北応援月間】東北の子どもたちに教育機会を届けよう

3月31日(土)まで、東北の子どもたちを継続的に応援する「CFCサポート会員」を100名募集しています。震災から7年経っても、できることがあります。ぜひ、私たちと一緒に子どもたちを応援してください。

「東北応援月間」詳細