グルーピング・サポートを実施しました!
こんにちは。Chance for Children副代表を務めることとなりました経堂隆大(きょうどうたかひろ)です。
昨年からこのプロジェクトに関わらせていただき、ちょうど1年を過ぎました。いよいよ、Chance for Childrenも利用者を受け入れるようになりました。これも、様々な方のご協力とご賛同を賜った結果であることを噛み締めながら、よりよいプロジェクトにしていけたらと思います。
さて、今回はグルーピング・サポートという、ブラザー・シスターのためのサポートについてご紹介します!
以前もお伝えしましたが、ブラザー・シスター(クーポン利用者と面談を行う大学生)の養成研修を3月行いました。グルーピングサポートでは、このブラザー・シスターが利用者と関わる中で出た悩みを共有し、よりよくブラザー・シスターが利用者と関わっていけるようにする場となります。
今回はCFCアドバイザーの津久井先生、半羽先生にもご参加いただき、ブラザー・シスターへの助言や、グルーピング・サポートの方向性自体に関する助言をいただきました。学生だけでは判断しきれない課題に対し、それぞれの専門性や幅広い視野から、適切な助言をしていただくことができ、大変良い機会となりました!
このグルーピング・サポートは5月から隔月に行い、また7月・11月にはグルーピング・スタディという、勉強会のような形式でブラザー・シスターが利用者と関わる中で必要になってきた、進学や受験に関する情報を学ぶ機会や、コミュニケーション実習の機会などを設けます。
このように、当プロジェクトではブラザー・シスターにできる限りサポートすることで、よりクーポン利用者をサポートしていくことを狙いとしています。