大学ボランティア研修を開催いたしました。(11月5,6,19,20日)
この度、Chance for Childrenでは、東日本大震災で被災した子どもを支える大学生ボランティアを養成する研修を開催しました。
11月5日、6日から始まった研修から、あわせて24名の大学生ボランティア(ブラザー・シスター)が誕生しました。
参加した学生は様々なことを感じ、そして学んだようです。
以下、参加者の声を抜粋してご紹介します。
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▼子どもたち自らが最善の将来の選択ができるように、色々な人達の力を借りながら頑張りたいと思った。
▼研修に参加して自分にもできることが何か分かった。自分のできることで子どもたちを支えていきたいと思った。
▼子どもの支援活動に関わるためにも、自己成長のためにも役立つ内容であった。
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研修の最後に実施した振り返りでは、一人ひとり今回の研修に参加した中で感じたことや考えたこと、心に残ったことについて発言する機会を設けました。
一人ひとりの話にみんなが耳を傾け、それぞれの学びをしっかりと共有することができました。
私も振り返りに参加させていただきましたが、参加者の声を聞いている中で確信したことがあります。
それは、「子どもたちの力になりたい。何かしたい。」と強く思い、行動を起こそうとしている学生がたくさんいるということ。
今回の研修を通じて、この事実を肌で感じることができました。
これから、ブラザー・シスターとして登録された大学生ボランティアとともに子どもたちを支えていきたいと思います。