被災地支援団体との連携
CFCは、一般社団法人3.11震災孤児遺児文化・スポーツ支援機構様からの業務委託を受け、同法人東北地区事務局を担っています。
こちらの団体は、作曲家の三枝成彰様らが、東日本大震災後に震災遺児・孤児に対して、スポーツ、文化活動、学習等様々な分野で継続的な支援をするために設立されました。
各分野のスペシャリストの方々が協力メンバーとして関わっています。
本日は、同団体の会長代行である林真理子様、常任理事の浦上聖子様、林裕子様が打ち合わせのために、わざわざ東京からCFC仙台事務局に来てくださいました。本当に感謝です。
じっくり今後の方針等について話し合うことができました。
なによりも、被災地支援に対してとても強い思いをお持ちで、このような形で一緒に活動できることを本当に嬉しく思いました。
また、お昼はCFCバウチャー取扱事業者でもお世話になっている株式会社セレクティーの畠山明社長、佐藤様も交えて、様々な情報交換をしました。
株式会社セレクティーでは、宮城県を中心に長年にわたり家庭教師派遣や個別指導教室を通した学習支援を行っています。
震災後は、一般財団法人学習能力開発財団LEADを設立され、発達障害の子どもや震災で被災した子どもたちの学習サポートをしています。
話し合いの中で様々なアイディアが生まれ、またそれぞれの持つ被災地に関する情報を共有することができ、とても良い場になったように思います。
今後それぞれの強みを生かしながら、連携できればと思います。
震災から1年が経ちましたが、被災地では現在でも多くの支援団体が活動を続けています。
改めて支援団体が協力し、連携しながら活動を進めていくことが、重要だと感じました。
これから、皆様と一緒に活動できることがとても楽しみです!