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こんばんは！広報担当の山本です。
東日本大震災からちょうど４年を迎えた本日2015年3月11日、当法人のボランティアスタッフが中心となって、仙台・東京で街頭募金活動を行いました。

本日の活動で、総額61万9,977円（仙台55万6,394円、東京6万3,583円）ものご寄付をいただきました。
皆さまからいただいたご寄付は、大切に被災した子どもたちの教育支援に使用させていただきます。
寒いなか足を止めてご協力くださった皆さまには、改めて心から感謝申し上げます。

●仙台チーム募金スタッフより

3月11日（水）、宮城県仙台市内の3ヶ所で募金活動を行いました。
4年前と同じく雪が散る中、市民の方のあたたかさを実感する6時間の活動になりました。
今回の募金では、普段に比べて寄付者の中に若者が多かった印象があります。3月11日にこうした活動を行うことで、同世代の若者や学生にも震災を考えてもらえるきっかけになったのではないかと思います。そして私たち学生スタッフも、改めて震災を風化させないことの大切さを見つめ直す機会になりました。今日の活動を忘れず、被災した子どもたちと向き合いながら、支援することを続けていきたいと思います。（今野 佳奈／当法人ボランティア）

●東京チーム募金スタッフより

少し肌寒く、やや風が強かったですが、東京での街頭募金は無事に実施することができました。
街を行き交う人たちの頭の中にも「3月11日」「震災から4年」という意識があったのか、多くのご寄付をいただきました。募金をしてくださった方に、「こっち（東京）でもやってるのね、頑張って！」と声をかけていただくことがありました。風化が懸念される中で、「東京でも忘れていない、東北に頑張ってほしい」との想いを持って募金活動を行っていたので、寄付してくださる方にもその想いが伝わった非常に嬉しい場面でした。今回の募金活動を通して、東京でもたくさんの人たちが被災地のためを思って行動してくださることを実感することができました。（久波 孝典／当法人学生インターン）

◆街頭募金活動の実施概要