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このたびは、当法人が実施するCFC東日本事業の2018年度新規クーポン利用者審査において、審査基準の一つである学習意欲のアンケート点数算出に不備が判明したため、再審査を行い、新たに45名の児童生徒をクーポン利用者として追加採択することを決定いたしました（クーポン追加提供額1,110万円分）。

クーポンに応募してくださったお子様及び保護者の皆様、寄付者をはじめとした支援者・関係者の皆様には、多大なご迷惑をおかけしたことを深くお詫び申し上げます。

私たちの活動は、お子様や保護者の皆様、支援者・関係者の皆様からの信頼によって成り立っていますが、本事案は、その信頼を揺るがす過失であると重く受け止めております。当法人としましては、まずはお子様や保護者の皆様に対して誠意を持って対応するとともに、今後このような事態が生じないよう再発防止に努めていくことで、当法人の社会的な使命を果たしてまいります。

なお、理事会にて、再発防止策について協議のうえ、2018年10月中に公表させていただく予定です。何卒よろしくお願い申し上げます。

（※10月19日追記）臨時理事会で決議した進捗状況及び再発防止の方針に関する報告文書（第2報）を公開させていただきました。

【公表資料】
2018年度CFC東日本新規クーポン利用者審査不備及びクーポン追加提供に関するご報告（第１報）

クーポン利用者審査不備及びクーポン追加提供事案に関する進捗状況及び再発防止の方針に関するご報告（第２報）

公益社団法人チャンス・フォー・チルドレン
代表理事　今井　悠介
代表理事　奥野　慧