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【新型コロナ緊急支援】クーポン利用者決定のご報告 ※最終更新:2020年12月7日

10月初旬に、CFCスタディクーポン(新型コロナ緊急子ども支援)の2020年度クーポン利用者が決定しました。

皆さまからの温かいご支援によって、東北地域・東京都内、合わせて125名(東北7名、東京118名 ※)の子どもたちが学びの機会を得ることができました。
この度、温かいご支援をいただいた皆さまには、改めて深くお礼申し上げます。

※CFC東日本(東北)のプロジェクトに応募し、資金不足で不採択になった方のうち、新型コロナの影響を受けた受験生7名には、先行して7月にクーポンを提供しました。この度は、この7名に加え、東京都内に居住する受験生118名の利用者を決定しました。

【※2020年12月7日追記】
東京の利用者人数を更新しました。(ご参考:【新型コロナ緊急支援】追加支援が決定!子どもたち157名の学びをサポートします。

<新型コロナ緊急子ども支援 クーポン利用者内訳>

■東京

2020年度利用者:150名(中学3年生) ※応募者252名

地域別 (東京都)
足立区:41名/板橋区:17名/府中市:13名/北区:12名/世田谷区:11名/台東区:11名/江戸川区:10名/日野市:10名/目黒区:6名/東久留米市:4名/江東区:3名/新宿区:2名/豊島区:2名/調布市:2名/杉並区:1名/千代田区:1名/稲城市:1名/多摩市:1名/町田市:1名/武蔵村山市:1名
世帯状況別 ・住民税非課税世帯:77名
・就学援助受給世帯(ひとり親世帯):53名
・就学援助受給世帯(その他):20名
新型コロナの影響 ・保護者の失業・廃業:12名
・保護者の所得減少(※1):33名
・保護者が生活支援金等を受給(※2):141名
※1 2020年5月に振り込まれた給与が2020年1月の金額より40%以上減少
※2 新型コロナ発生に伴い、緊急小口資金の特例貸付や低所得のひとり親世帯への臨時特別給付金等を受給
審査方法 ・書類審査
住民票、非課税証明書又は就学援助認定結果通知書、新型コロナの影響を確認できる書類を提出
・審査基準
世帯状況(経済状況、ひとり親世帯か否か)

■東北

2020年度利用者:7名

学年別 中学3年生:6名
高校3年生:1名
地域別 宮城県:5名 / 福島県:2名
審査方法 ・書類審査
住民票、公的所得証明書を提出
・審査基準
(1)所得状況、(2)学年
※上記のほか、新型コロナ発生に伴う影響(保護者の収入減少等)をスタッフが確認。

【新型コロナの発生に伴い、多くの子どもが経済的な影響を受けています】

感染拡大の長期化により、今後さらに多くの子どもやご家庭が経済的困難な状況に陥ることが危惧されています。

子どもたちが学びを諦めることのないよう、新型コロナ緊急子ども支援プロジェクトにご協力ください。
 
プロジェクトの詳細