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2021年度クーポン利用者の詳細内訳のご報告

CFCでは、2021年度、皆さまからの温かいご支援によって、874名の子どもたちに総額1億5,290万円分のスタディクーポンを提供することができました。温かいご支援をいただいた皆さまには、改めて深く感謝を申し上げます。

なお、新型コロナ緊急支援として、2021年5月の515名へのクーポン提供に加え、2021年9月には25名に追加支援を行いました。

本記事では、2021年度クーポン利用者の詳細内訳について、ご報告させていただきます。

■クーポン利用者(874名)内訳

学年別 小学生:82名(2年:3名 / 3年:4名 / 4年:18名 / 5年:26名 / 6年:31名)
中学生:658名(1年:41名 / 2年:29名 / 3年:588名)
高校生等:134名(1年:45名 / 2年:45名 / 3年:42名 / 卒業生※:2名)

※進路が決まらずに卒業してしまう子どもたちについては、継続フォローが必要であるため、1年間延長してクーポンを利用できるようにしました。

地域別 岩手県:23名 / 宮城県:343名 / 福島県:35名 / 長野県:1名 / 千葉県:45名 / 埼玉県:9名 / 東京都:247名 / 神奈川県:7名 / 京都府:6名 / 大阪府:75名 / 兵庫県:82名 / 岡山県:1名

※長野県と岡山県は、東日本大震災での被災により県外に避難している方です。

プロジェクト別 ■CFC東日本:303名(6,520万円分)
 東日本大震災で被災した地域の経済困窮世帯の子ども(被災による県外避難者を含む)へのスタディクーポン提供

■CFC西日本:31名(670万円分)
 関西の経済困窮世帯の子どもへのスタディクーポン提供

■新型コロナ緊急支援:540名(8,100万円分) ※応募者630名
 新型コロナウイルスの影響を受けた経済困窮世帯の子どもへのスタディクーポン提供

審査方法

■CFC東日本 継続のみ※
・書類審査:エントリーシート、公的所得証明書を提出
・審査基準:(1)世帯所得状況、(2)2020年度のクーポン利用状況

■CFC西日本 継続のみ※
・書類審査:エントリーシート、生活保護受給証明書を提出
・審査基準:(1)生活保護受給状況、(2)2020年度のクーポン利用状況

■新型コロナ緊急支援 新規のみ※
・書類審査:住民票、非課税証明書又は就学援助認定結果通知書、新型コロナウイルスの影響を確認できる書類を提出
・審査基準:(1)世帯所得状況、(2)新型コロナウイルスの影響

※クーポン利用者は、昨年度から継続してクーポンを利用する子ども(継続利用者)と、今年度からクーポンを利用し始めた子ども(新規利用者)に分かれます。

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