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教育格差の解消に取り組む公益社団法人チャンス・フォー・チルドレン（東京都墨田区、代表者：今井悠介・奥野慧、以下CFC）は、経済困窮世帯の小学生、中学生、高校生を対象に総額1億4,000万円分のスタディクーポン（学習塾や習い事で利用可能）を提供します。対象地域は従来の東北（宮城・岩手・福島）と関西（京都・大阪・兵庫）に東京圏（東京・埼玉・千葉・神奈川）を加えた10都府県、利用期間は22年5月1日〜23年3月31日です。（プレスリリース全文はこちら）

新たに東京圏を追加した経緯として、20年度、21年度に実施した新型コロナ緊急支援があります。感染拡大の影響で困窮する世帯が増加した東京圏も含めてスタディクーポンの臨時給付を行いましたが、コロナ禍の長期化、都市部での教育格差拡大、当法人にお寄せいただいた支援金（寄付等）の全国的な広がりなども踏まえ、22年度からは恒常的な活動エリアを拡大し、東京圏も含めることとしました。

21年度以前からのクーポン継続利用者への支援に加え、新年度からクーポンを利用する子どもたちを新規に300名超募集します（応募締切22年3月25日）。今生活に困り、今スタディクーポンを必要としている困窮世帯の子どもたちや保護者の方々に情報を届けるため、報道関係者の皆様におかれましてはご取材・ご報道いただきたくお願い申し上げます。

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