2022年度スターバックス「ハミングバードプログラム」のご報告

2022年8月24日

この度、スターバックスコーヒージャパン（以下、スターバックス）さまの「ハミングバードプログラム」を通じてご寄付をいただきましたので、ご報告いたします。

◆ハミングバードプログラムについて

「ハミングバードプログラム」とは、東日本大震災をきっかけに、スターバックスさまが全国のお客さまと一緒に取り組んできた寄付プログラムです。プログラム期間中、スターバックスカード「ハミングバード」の発行や、対象カードで商品の購入等をしていただくことで、どなたでも参加できます。

当初は、東日本大震災で被災した若者たちを支援する団体への寄付に繋がるプログラムでしたが、2020年に「日本に住むすべての若者たちの夢を応援したい」との想いから支援対象エリアを拡大され、CFCも寄付先に加えていただきました。2020年度から継続的に寄付をいただき、今年で3年目になります。

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（画像）これまでのカードのデザイン[/caption]

◆プログラムのご報告

2022年3月から2022年5月のプログラム期間中に集まったご寄付は、総額19,435,676円にのぼりました。

スターバックスさまがこのプログラムを開始されて今回で10回目を迎えられましたが、累計寄付額は約1億9600万円になったそうです。

プログラム名となっているハミングバード（ハチドリ）には、「一人ひとりの行動は小さくても、集まれば大きな力になる」という想いが込められていますが、まさに、スターバックスを利用するお一人おひとりの想いが集まり、大きな支援の輪を作り出すようなプログラムだと感じました。

スターバックスさまに届いた子どもたちからのお手紙（一部抜粋）

・クーポンを使い塾に入って勉強したことで、志望校に合格することができました。このプログラムがもしなかったら、塾に入ることもなく、志望校に合格できていたか分からなかったので、クーポンを寄付してくださり、本当にありがたく思っています。（中学3年生）

・クーポンを使う以前、参加費のかかる学習会などのイベントは、ものによっては断念せざるを得ないこともありました。このクーポンを使ったことで、自分の為になるイベントへの参加が可能となり、そこで多くの知識や経験を得ることが出来ました。このクーポンを通して学んだことをこれからの生活で生かしていきたいと思います。（高校1年生）

全国のスターバックスをご利用の皆さま、多くの方に寄付を呼びかけてくださったスターバックスさまには、心からお礼を申し上げます。皆さまからいただいたご寄付をひとりでも多くの子どもたちに届けていけるよう、引き続き活動に取り組んでまいります。