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グルーピング・サポートを終えて

はじめまして。CFCの新メンバーとして4月から活動に関わっている吉田(よしだ)と申します。

私は大学で社会福祉を専攻し、特に児童分野に興味があったのでこの活動を知って、ぜひ関わりたいと思い、メンバーに加わりました。

5月に行われたグルーピングサポートでは、ブラザーシスターが利用者とかかわるなかで感じたことや悩みを共有し、みんなで考えることができました。
例えば、奨学金や受験のアドバイスのことで、どの範囲のことまで利用者にすればよいかわからないという本音が、ブラザー・シスターから出ました。そこで、親でもなく先生でもない、お兄さんお姉さんのような身近で少し頼れるくらいの距離にいる存在であることが大切だ、という意見があり、これが私には特に印象に残りました。
また、グルーピング・サポートの中で、個人情報をどこまで共有、どこまでを保護すべきかなどの課題も出てきたので、メンバーで考えていきたいと思っています。
また7月にはグルーピングスタディ、第2回グルーピングサポートもあります。グルーピングスタディは初めての実施で試行錯誤していますが有意義なひとときになるよう最善を尽くしたいと思いますので、これからも応援よろしくお願いいたします。