第一回総会を開催しました。
昨日、6月11日に第一回総会を開催しました。
まず総会に先立って、監事の津久井進先生によって監査が行われました。
法人として第一期を終え、これまで一年間の活動が適正にかつ効果的に実施されてきたのかを
会計書類や事業報告などに基づいて評価いただく場となりました。
改めて1年を振り返り評価を受けるということで、非常に緊張感のある場でしたが、
津久井先生からは鋭いご意見や大変うれしくなるような感想等多くのフィードバックをいただき、
客観的に一年間の活動を振り返り、また次期の方針や戦略を考える貴重な時間となりました。
そして監査を終えて、職員全員が揃っての総会が開催されました。
実は、職員一同が会する機会はそうそうあるものではなく本当に久しぶりに全員で顔を合わせました。
いつもはスカイプを使ってのミーティングで顔を合わせて話す機会が少ないのですが、
やはり顔を見ながら話をすることはコミュニケーションを取る上で大切だなと強く感じました。
昨年6月20日に法人設立してから約1年。本当に色々なことがありましたが、
1年の区切りとしては非常に有益な場となったのではないかと思います。
チャンス・フォー・チルドレンの事業はこれからもずっと継続的に続いていきます。
継続的に事業を続けるにあたって今回のような「区切りの場＝振り返りの場」を大切にすることは、
長期にわたり子どもたちにとってよりサポートをしていく上で非常に大切なのだと感じました。
さて、本日の午後から合宿に突入します。
1泊2日という限られた時間ではありますが、第二期に向けての事業計画や資金調達目標、
スケジュール等について話し合い今後の活動を推し進めていくにあたり
有益な時間になるよう頑張ってきます！
どうぞこれからもCFCをよろしくお願いします。
仙台事務局 雑賀 雄太
監査中の様子（左から、監事津久井先生、スーパーバイザー能島、代表奥野）