多くの支えの中での活動
CFCの活動は、個人や企業・団体からの寄付によって支えられています。
設立当時からこれまで本当に多くの方々からご支援いただき、
200名の子どもたちの学びの機会を支えてきました。
設立から1年と2ヶ月程が過ぎましたが、これまでの活動を振り返って
改めて考えたことがあります。それはCFCの支援者の方々のことでした。
「なぜCFCを支援先団体として選んだくれたのだろうか。」
「どんな想いで支援することを決めたのだろうか。」
支援者の方々のお顔を思い浮かべながら色々なことを考えましたが、
支援者の方々の気持ちで共通する部分を一言で言い表すとしたら
どうなるかということを考えました。
私のその答えは、「期待」という言葉でした。
CFCに寄付をすれば、
子ども達に学びの機会を与えられるだろう。
子どもたちに笑顔が増えるだろう。
被災地は復興していくだろう。
そんな「期待」があるからこそ、
CFCに「投資」をしてくれているのだと思いました。
このようなことを考える中で改めて
いただいたご寄付を1円たりとも無駄にすることができない。
一人でも多くの子どもたちにサポートを届けなくては。
少しでも子どもたちが学べる場所を増やさなくては。
子どもたちに寄り添って、しっかりとしたサポートができる学生を育成せねば。
色々な想いがふつふつと沸き上がってきます。
日々の活動の中で、たくさんの方々に支えられていることを
常に感じながら活動を進めていきたいと強く思いました。
ご支援いただいている皆さまと一緒に、子どもたちを支えていくことが
できることに心から感謝しています。