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平成25年度「大阪市塾代助成事業」について

今年度からCFCと凸版印刷株式会社の共同事業体が運営を行ってきた「大阪市塾代助成事業」ですが、
来年度以降大阪市全域で実施する予定であることが先日発表されました。

■下記全文掲載(大阪市ホームページより)
http://www.city.osaka.lg.jp/hodoshiryo/seisakukikakushitsu/0000205296.html

大阪市では、こどもたちの学力や学習意欲の向上を図り、個性や才能を伸ばす機会を提供するとともに、子育て世帯の経済的負担を軽減するため、学習塾などの学校外教育に利用できる「バウチャー」を交付します。

 平成24年度は西成区において試行実施してきた塾代助成事業を、平成25年度からは全市域24区に拡充して実施していきます。(平成25年12月利用開始予定)

 バウチャーは月額1万円を上限とし、学習塾や文化・スポーツ教室でご利用いただくことができ、市立中学校の就学援助被認定者及び生活保護受給者(約22,000人)を対象に交付します。

 バウチャーは換金率を90%とし、学習塾等にも負担をお願いします。利用者の申請受付業務やバウチャーの作成・交付業務、学習塾等との調整業務等の事業運営は、総合評価一般競争入札により決定した事業者に7月を目途に一括委託します。

 なお、平成27年度からは所得要件を緩和し、対象者を拡充する予定です。

【平成25年度予算額 9億8,442万円】