グル―ピングサポート実施のご報告
CFC学生スタッフの根本です。
10月22日(水)・25日(日)に10月グルーピングサポートを実施しました。
今回のグルーピングサポートは5期生にとっては2回目、5.5期生にとっては初めての参加となりました。
※グルーピングサポートとは
学校外教育クーポンを利用する子どもたちに対してサポートを行う、大学生ボランティア(通称:ブラシス)対象に実施しているシェアリング研修のことです。
話し合いでは、面談振り返りシートを見ながら最近の面談の悩みや不安、楽しかったことや嬉しかったことを4~5人のグループで共有し、それぞれの経験をもとに意見やアドバイスを出し合いました。
話し合いによって、悩んでいるのは自分だけではないことを知り、その子とどう面談していくかを仲間と共に考えることが出来たと思います。
また、1日目には阿部祐二先生(東北福祉大学 総合福祉学部 社会福祉学科教授)、2日目には出村和子先生(日本いのちの電話連盟理事)、高橋聡美先生(つくば国際大学 医療保健学部 看護学科 精神看護学教授)にお越しいただき、面談についてのお話をいただきました。
「子供たちの不安に寄り添うこと」
「子供たちがどんな悩みの中にいるのか把握すること」
「子供たちのバックグラウンドへの配慮をすること」
先生方のお話は、ブラザーシスターにとっての大きな励みとなっています。
話し合いや先生のお話から設定した目標を、ぜひ次回面談に生かしていってほしいです。