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【申込み締切りました】2/23(月)19時「被災地・子ども教育調査」報告セミナー ~東日本大震災被災地の「子どもの貧困」「教育格差」の実態が浮き彫りに~

150223_セミナー告知

東日本大震災から4年が経とうとしています。私たちは、震災で被災した子どもたちの状況を正確に把握し、より適切な支援を届けるために、支援対象の被災家庭2,338件に対してアンケート調査を行いました。その結果、以下のような状況が明らかになりました。

・年収250万円未満の世帯が、東日本大震災前後で約8%増加
・経済的な理由で塾・習い事に通えない子どもが約68%(全国平均約39%)
※調査結果の一部を抜粋しております。調査概要はこちら

つきましては、2月23日(月)に本調査の報告セミナーを開催いたします。本セミナーでは調査結果を報告させていただく他、今後求められる被災地の子どもたちへのサポートについて、専門家や現場の支援者等から解説させていただきます。本セミナーが、企業・NPO・行政関係者、そして市民の皆さまがそれぞれの立場での「被災地支援」への関わり方を考えていただくための良い機会となれば幸いです。皆様のご参加を心よりお待ちしております。

申込ボタン チラシ(PDF)こちら

※定員に達したため、申込みを締め切りました。

◆「被災地・子ども教育調査」報告セミナー概要

日時 2015年2月23日(月) 19:00~21:00 (18:30開場)
会場 三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社 東京本社 19階 会議室
東京メトロ日比谷線 神谷町駅1番出口より徒歩1分
〒105-8501 東京都港区虎ノ門5-11-2 オランダヒルズ森タワー
定員 100名程度 ※2月10日付で50名分増枠しました。
参加費 無料(※事前申込必要)
プログラム (1)被災地・子ども教育調査結果の報告
喜多下悠貴/三菱UFJリサーチコンサルティグ研究員

(2)専門家による解説
~阪神・淡路大震災との比較からみた東日本大震災被災地の課題~
津久井進/弁護士法人芦屋西宮市民法律事務所 代表社員

(3)被災した子どもの現場の状況・教育支援のこれから
今井悠介/公益社団法人チャンス・フォー・チルドレン 代表理事

(4)質疑応答
登壇者が会場の皆様からのご質問にお答えします。

申込方法 お申込はこちらから、必要事項をご入力ください。
※定員に達したため、申込みを締め切りました。
※申込時に受領する個人情報は、主催者である公益社団法人チャンス・フォー・チルドレンにて受領します。三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社及び公益財団法人東日本大震災復興支援財団は受領致しません。
申込締切 2/20(金)正午
問合せ先 公益社団法人チャンス・フォー・チルドレン 東京事務局
東京都江東区亀戸6-54-5 2F
TEL 03-3681-2258 (土日祝除く)
E-mail east@cfc.or.jp
実施体制 (主 催)公益社団法人チャンス・フォー・チルドレン
(共 催)三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社
(協 力)公益財団法人東日本大震災復興支援財団

◆報告・解説者プロフィール

喜多下 悠貴三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社 研究員)

1987年生まれ。2012年東京大学大学院教育学研究科修了。大学院では、AO入試を利用した進路多様校からの大学進学をテーマに論文を執筆。現在、三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社に所属。同社のソーシャルビジネス支援プログラムに参画し、チャンス・フォー・チルドレンへのプロボノ活動に携わる。

津久井 進(弁護士法人芦屋西宮市民法律事務所 代表社員)

神戸大卒。阪神・淡路大震災の起きた1995年に神戸弁護士会に登録。阪神・淡路まちづくり支援機構事務局長、関西学院大学災害復興研究所、日弁連災害復興支援委員会等で災害復興支援の活動に従事。児童養護施設等で子どもの権利の支援にも関わる。

今井 悠介(公益社団法人チャンス・フォー・チルドレン 代表理事)

1986年生まれ。小2のときに阪神・淡路大震災を経験。関西学院大学在学中、NPO法人ブレーンヒューマニティーにて不登校支援に携わる。2009年に株式会社日本公文教育研究会に入社。東日本大震災後、一般社団法人チャンス・フォー・チルドレンを設立し、代表理事に就任。2014年に内閣総理大臣から公益社団法人の認定を受ける。