国家公務員の初任行政研修で代表の今井が講演させていただきました。
先日、国家公務員の初任行政研修でCFC代表の今井が講演させていただきました。
この研修は、今年4月に入省し、将来中核的な要員となると期待されている国家公務員の方々を対象として人事院が実施しているものです。特に今井が講演させていただいたプログラムは、「NPO等を訪問し、関係者との意見交換等を通じて、政策立案を行う上で現場を知ることの重要性を学ぶ」という目的で実施されているものです。2日間で合計14名の初任者の方にCFCの東京事務局へお越しいただきました。
今井からは、日本の子どもの貧困・教育格差の現状と、CFCの活動、そして行政との連携について、講演をさせていただきました。参加いただいた方々は、「クーポン利用者の審査基準はどうなっているのか」といった活動の詳細から、「NPOと行政の役割分担はどのようにしているか」など公務員ならではの質問まで、たくさんの質問をいただきました。
熱心に耳を傾けてくださった皆さん、ありがとうございました!
◆参加者の方からいただいた感想
「NPO設立の経緯を聞き、社会起業家の想いを感じることができました。我々国家公務員は多くの想いを抱きながら、それを形にするのがなかなか難しい中で、それを小さな単位から、でも確実に成果を挙げられている方々のエネルギーの強さに圧倒されました。」
毎月の活動説明会で、CFC代表の今井から、日本の子どもの貧困・教育格差の現状、CFCの活動内容等について詳しくお伝えしています。
少しでもご関心のある方は、ぜひご参加ください!