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この度、水谷 衣里さん（株式会社 風とつばさ　代表取締役）が、CFCの社外理事に就任しました。

水谷さんは、前職の三菱UFJリサーチ＆コンサルティング株式会社では、ソーシャルセクターの基盤強化に向けた政策形成、調査研究、CSRの推進に関するプロジェクトに従事されており、現在は独立したコンサルタントとして、同分野に関する政策提言や事業・組織のコンサルティング、人材育成に幅広く携わっていらっしゃいます。

　
以前より、水谷さんには、CFCアドバイザーとして当法人の事業に対して助言をいただいておりましたが、今回子どもたちを取り巻く課題の解決に向け、社外理事として、更なるご協力をいただくことになりました。今後も、理事や有識者の方々のアドバイスを取り入れながら、一日でも早く子どもの貧困・教育格差の問題を解決できるよう、事業に取り組んでまいります。

◆水谷さんからのメッセージ

未来に向かって成長のバトンを渡す。CFCの役割を一言でいえば、そう表せる気がします。

子どもたちの未来には、ひとつとして同じものはありません。晴れた日もあれば、雨降りのつらい日もあるかもしれない。

でもCFCを介して、沢山の人たちの愛に支えられ学んだという経験は、きっと彼・彼女らの生きる道を支えるのではないかと思います。

厳しい状況にある子どもたちを支えること。それは決して、単に「目の前の子どものため」だけではなく、私たち自身が生きるこの世界を、より良く、優しいものにするための手段なのだと思います。

寄付やボランティアという形で表された、ひとりひとりのかけがえのない思いを繋ぎ、子どもたちに成長の機会を手渡すのがCFCの役割です。

「全ての子どもたちに機会を 全ての子どもたちに夢を」。理事として彼らを支えることで、このフレーズの具体化に少しでも役立ちたいと思っています。