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情報発信チームを発足!元新聞記者の辻和洋がディレクターに就任しました!

CFCはこの度、社会との対話を深めていこうと「情報発信チーム」を発足しました。これからは単なる「団体広報」にとどまらず、子どもたちや家庭が抱える課題や現場の人々の声にしっかりと光を当てて、発信していきます。

情報発信チームのディレクターには、元新聞記者の辻和洋(つじ・かずひろ)が就任しました。辻は、新聞社を退職後、大学の研究所で人材育成の教材を制作するかたわら、CFCの年次報告書の制作にプロボノ(専門スキルを活かしたボランティア)として数年間、関わってきました。

私たちは、これからの10年、教育格差をなくすため、政府や自治体による政策形成を提案していくことを目指しています。そのためには、これからの社会や教育の在り方について、社会全体でしっかりと議論して、合意形成をしていく必要性があると考えています。

これから数ヶ月は準備期間となりますが、年内にはいくつか新しい取り組みを行なっていく予定ですので、是非、今後のCFCの情報発信を楽しみにしていてください。

辻のコメント:
「子どもたちにとって希望の持てる社会になるよう、多様な情報を発信し、皆さんとともにこれからの教育について考えていけたらと思っています。どうぞよろしくお願いいたします」

 辻和洋プロフィール

研究者、ライター・編集者。武蔵野大学グローバル学部非常勤講師。読売新聞社、産業能率大学総合研究所を経て、独立。東京大学大学院学際情報学府修士課程修了(中原淳研究室)。記者時代は、地方部、社会部で事件や行政を担当。東日本大震災大阪取材班第1陣として翌日から宮城県を取材。産業能率大学総合研究所では、組織内人材育成に関する教材を企画・編集。立教大学博士後期課程(中原淳研究室)。横浜市教育委員会・中原研究室共同研究「学校教員の働き方実態調査」メンバー。1984年京都府生まれ。