佐賀県上峰町から放課後補充学習事業の業務委託を受けました！
CFCは、スタディクーポン提供事業を開始する佐賀県上峰町と業務委託契約を締結しました。今年度から同町の中学１年生と３年生に配布するスタディクーポン事業を実施します。
上峰町では、地方と都市の所得による学力格差を補い、生徒の基礎学力の定着と苦手分野の克服を図るため、中学１年生と中学３年生を対象に、放課後の時間を活用して補充学習を実施しています。補充学習のほか、スポーツクラブや習い事など、多様な学習の機会を子どもたちに提供しようと、スタディクーポン提供事業の政策導入を決定しました。
今年度は、同町の中学１年生９４人、中学３年生９１人の計１８５人に、１人当たり３万円分のスタディクーポンを配布していきます。中学１年生は８月から、中学３年生は１１月から使用できるように取り組みを進めています。
６日には、CFC代表理事の今井悠介と奥野慧が同町を訪れ、締結式を行いました。今井代表理事は、武広勇平町長と握手を交わしました。
毎月の活動説明会で、子どもの貧困・教育格差の現状や、CFCの活動内容等について詳しくお伝えしています。
CFCの活動をより詳しく知りたい方は、ぜひご参加ください。