【募集終了】12/6(木)19時 東京開催「東北スタディクーポン第三者評価レポート発表イベント」CFC活動説明会 特別版<参加者募集中>
毎月ご好評をいただいている『CFC活動説明会~子どもの貧困・教育格差の核心に迫る~』を12月は【特別版】として開催いたします。
CFCでは、2009年から子どもの貧困・教育格差の課題解決のために「スタディクーポン」を提供する事業を行ってきました。スタディクーポンは、大阪市や佐賀県上峰町で公費による施策化が行われるなど、広がりを見せています。
一方、課題解決のためには、活動の効果や現行制度の課題を十分に検証しながら進めていく必要があります。そこで、2014年度から、第三評価者による東北のスタディクーポン事業の効果検証が実施され、2018年5月に調査結果に関する論文(英語版)が経済産業研究所のWEBサイトで発表されました(著者:三菱UFJリサーチ&コンサルティング主任研究員・小林庸平氏)。そして、この度、論文を元にした日本語版の「第三者評価レポート」が完成しました。
今回の活動説明会では、教育格差やスタディクーポンの説明に加え、評価者である小林庸平氏より調査結果を発表します。また、CFC代表の今井悠介と小林庸平氏の対談を通じて、スタディクーポンの効果や今後の課題、教育格差解消のために必要な支援策について議論します。ぜひこの機会に、ご参加ください。
~こんな方をお待ちしています~
メディアの情報だけでは分からない、子どもの貧困の実情を知りたい方
子どもたちのために、自分にできることを模索している方
子どもの貧困や教育の政策作りに関わる方(行政職員など) など
※募集終了しました。最新のイベント情報はこちらをご覧ください。
登壇者プロフィール
今井 悠介(公益社団法人チャンス・フォー・チルドレン代表理事)
大学在学中に、不登校児童等の支援に携わる。卒業後、株式会社公文教育研究会(KUMON)に入社し、子どもの学習指導や学習教室のコンサルティング業務に従事。東日本大震災後、CFCを設立し、代表理事に就任(2014年に内閣総理大臣の認定を受け、公益社団法人化)。全国子どもの貧困・教育支援団体協議会幹事を兼務。共著「東日本大震災被災地・子ども教育白書」。
小林 庸平(三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社 経済政策部 主任研究員/独立行政法人経済産業研究所コンサルティングフェロー)
一橋大学大学院経済学研究科博士課程修了・博士(経済学)。経済産業省経済産業政策局産業構造課課長補佐などを経て、現職。専門は、公共経済学、計量経済分析、財政・社会保障。2017年に、第三者評価として、CFCが東北で実施しているスタディクーポン事業の効果検証を実施。主著に『徹底調査 子供の貧困が日本を滅ぼす 社会的損失40兆円の衝撃』文春新書(共著)等。
イベント詳細
日時 | 2018年12月6日(木)19:00〜21:00 (18:30開場) |
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会場 |
三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社 東京本社 大会議室(24階) 〒105-8501 東京都港区虎ノ門5-11-2 オランダヒルズ森タワー 東京メトロ日比谷線 神谷町駅1番出口より徒歩1分 |
対象 | 社会人 |
定員 | 20名(※先着順) |
参加費 | 無料 |
プログラム |
・子どもの貧困・教育格差の現状とスタディクーポンの仕組み(CFC代表:今井悠介)
日本の子どもの貧困・教育格差の現状、「スタディクーポン」の仕組みやCFCの活動内容について詳しくお話します。 ・東北スタディクーポンの効果検証に関する解説(評価者:小林庸平氏) 第三者評価として東北でのスタディクーポン事業の効果検証を実施した三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社の小林庸平氏が、本調査結果について詳しく解説します。 ・【対談】スタディクーポンの効果と今後の課題 今井悠介(CFC代表)と小林庸平氏(評価者)が、スタディクーポンの効果と課題について対談形式でお話しします。(コーディネーター:岩切準氏/認定NPO法人夢職人理事長) ※発表形式は予告なく変更となる場合があります。 |
申込方法 | こちらから必要事項をご記入ください。 ※募集終了しました。最新のイベント情報はこちらをご覧ください。 ※営業目的・勧誘目的でのご参加はお断りしております。 |
問合せ先 | イベントに関する質問は下記までお願いします。 cfc@cfc.or.jp |
実施体制 | (主 催)公益社団法人チャンス・フォー・チルドレン (協 力)三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社 |
※募集終了しました。最新のイベント情報はこちらをご覧ください。