【CFC設立10年】報告書制作のための募金を開始しました！（追記：2021年10月18日）
■2021年10月18日追記
「CFC設立10年報告書」制作募金が終了しましたので、ご支援いただいた皆さまにお礼とご報告をさせていただきます。
9月24日から10月17日の間に、75名の方から、総額813,133円ものご寄付をいただきました。温かいご支援をいただいた皆さまには、心から感謝申し上げます。
また、今回の募金で、これまで様々な形でCFCに関わってくださった皆さまのお名前を拝見し、大変うれしく感じました。
報告書は、年内に完成する予定ですので、楽しみにお待ちいただけますと幸いです。
引き続き、ご期待いただいている報告書の制作を、しっかりと進めてまいります。今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。
※通常のご寄付は継続してこちらから承っております。
こんにちは、チャンス・フォー・チルドレン（CFC）の今井です。
2021年、CFCは法人設立から10年を迎えました。
CFCは、阪神・淡路大震災で被災した子どもの学習支援を行っていた学生主体のボランティア団体「NPO法人ブレーンヒューマニティー」のプロジェクトとして2009年に発足しました。その後、2011年の東日本大震災を契機に法人設立し、東北をはじめ、全国の子どもたちの学びを支えてきました。これまで延べ4,500人以上の子どもたちにスタディクーポンを届けることができたのは、CFCに関わってくださった皆さまのおかげです。本当にありがとうございます。
この10年のタイミングで、私たちは「CFC設立10年報告書」を制作しています。これまでクーポンを利用してきた子どもたち、卒業生などのインタビューを記事にまとめ、報告書に掲載したいと考えています。
今回、報告書の制作にあたり、通常のご寄付はできるだけ子どもたちをサポートするための直接費用（スタディクーポン費等）にあてたいため、通常のご寄付とは別で、報告書の制作を目的とした募金を開始させていただきました。
クーポンを利用した子どもたちの「その後」を取材し、記事にまとめることで、中長期的な目線で教育支援を行うことの意味を考えるきっかけにしたいと思っております。皆さまの温かい応援を、よろしくお願いいたします。
■報告書の内容（予定）
・過去のクーポン利用者卒業生のインタビュー
・現在のクーポン利用者のインタビュー
・CFCの10年の歩みのまとめ（定量データ、年表など）など
■ご寄付の使い道
今回のご寄付は報告書の制作費（印刷費等）として使用いたします。
※目標の30万円を超えた場合は、報告書に使用するその他の費用（写真撮影費）や報告会開催など、法人設立10年にかかる活動のために使用させていただきます。