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「子どもの貧困フォーラム~貧困と教育格差~」

子どもの貧困撲滅プロジェクト"Chance for Children"の活動に多くの皆さまが協力してくださっています。募金も予想以上に集まり、本当に感謝しています。今回、さらに多くの皆さんに「子どもの貧困」の問題について知っていただこうとフォーラムを開催することとなりました。
数多くの子どもの貧困を取材してきた新聞記者や学校現場で子どもの貧困の現状に直面している高校教員の方々などによる基調講演やパネルディスカッションを予定しています。
皆さまのご参加を心からお待ちしています。

■日時
 2009年12月13日(日) 12:30~15:00
 開場 12:00  開演 12:30

■場所
 関西学院大学大阪梅田キャンパス 1405教室
 http://www.kwansei.ac.jp/kg_hub/access/
 阪急梅田駅茶屋町口下車 徒歩5分

■内容
○第1部(12:30~13:40)
 基調講演
 「子どもの貧困とは?~その実態とイギリスの取り組み~」
 中塚 久美子さん(朝日新聞記者)
○第2部
 パネルディスカッション(13:50~15:00)
 「現場から考える~格差とその解決のために~」
 ・コーディネーター
  武井 敦史さん(兵庫教育大学大学院准教授)
 ・パネリスト
  中塚 久美子さん(朝日新聞記者)
  首藤 広道さん(大阪府立高校教諭)

■講師・パネリスト
○講師・パネリスト
・中塚 久美子(朝日新聞大阪本社・生活文化グループ記者)
日本の子どもを取り巻く厳しい状況を精力的に取材している。また、子どもの貧困問題が日本では政策問題になっていないことに警鐘を鳴らす。そこで、子どもの貧困撲滅を国の目標として掲げているイギリスに焦点を当て、その実践を伝えている。

○パネリスト
・首藤 広道(大阪府立高等学校教諭・全国高校生活指導研究協議会大阪支部)
現役の教師として、生徒の現在、そして将来についてさまざまな視点から教育を試みる。全国高校生徒指導研究協議会大阪支部事務局長を務め、2009年の同協議会全国大会を大阪で主催した。そこでも、貧困問題が多数扱われた。現場において「反貧困の教育」がどうあるべきかを探っている。

○コーディネーター
・武井 敦史(兵庫教育大学大学院准教授)
専門分野は教育経営学。社会変化を学校教育の視点から捉え、教育格差についても精通している。また、Chance for Childrenのアドバイザーとして、指導いただいている。

■申し込み方法
○電子メールでのお申込
 電子メールで下記の事項を記入しお申込ください。
 送信先:cfc-forum@brainhumanity.or.jp
 件名:フォーラム参加希望
 本文:(1)氏名 (2)メールアドレス
 ※電子メールによる申込ミスを回避するため、申し込みメール受信から5分以内に当会より参加申し込み確認の電子メールを返信いたします。確認メールが届かない場合は、当会インフォメーションセンター(0798-63-4442)までお電話でお問い合わせ下さい。
○お電話でのお申込
 当会インフォメーションセンターまでお電話でお申込ください。
 インフォメーションセンター 0798-63-4442
 (平日・土曜9:00~18:00 日曜・祝日は休業)

■定員
 80名
 ※定員になり次第、お申込を締め切りますので、お早めにお申し込み下さい。
 ※定員に空きがある場合、お申込なしでもご参加いただくことが可能です。

■主催
 特定非営利活動法人ブレーンヒューマニティー
 子どもの貧困撲滅プロジェクト"Chance for Children"
 〒662-0832 兵庫県西宮市甲風園1-3-12 カミヤビル3階
 tel: 0798-63-4442 fax: 0798-63-5551

講師の中塚久美子さんも執筆されておられる『子どもの貧困白書』数多くの執筆者がそれぞれの視点から子どもの貧困について論じています。