大阪市における学校外教育バウチャー導入に関する報道について
本日付(2012年1月19日)の産経新聞におきまして、大阪市の橋下徹市長が経済的な理由で子供を塾や習い事に通わすことができない家庭に、教育バウチャーの支給を検討していることが報じられました。また、教育バウチャーの導入に向けて、当法人と連携するよう市長から指示が出されたことも記載されています。
http://sankei.jp.msn.com/west/west_affairs/news/120119/waf12011915000015-n1.htm
現在、当法人としては市の担当者等に情報提供等を行い、大阪市における教育バウチャーの導入に向けて協議を行っています。
当法人は、学校外教育バウチャーが政策化され、全国の子どもたちに等しく学校外教育の機会が与えられることを目指しています。この取り組みが先駆的に大阪市で導入され、全国の自治体や政府において、学校外教育バウチャーの取り組みが広がっていくことを強く願っています。
その観点から、当法人は我が国において唯一の学校外教育バウチャーの提供を行っている団体として、これまでの経験やノウハウを惜しみなく提供し、大阪市の学校外教育バウチャー導入に向けて、可能な限り協力していく所存です。
本件に関するお問い合せは下記までお願いいたします。
一般社団法人チャンス・フォー・チルドレン関西事務局(担当:今井)
tel:0798-63-4441 E-mail west@cfc.or.jp