子どもたちの夏休みが始まりました！
◆夏休みは1年の価値がある
いよいよ本格的に夏の季節がやってきました。子どもたちが首を長くして待ち望んでいた夏休みです！
子どもにとっての夏休みは、通常学校に通っているときには決して経験できない様々な体験ができる特別な時間であると思います。時間の制約が少なく、これまで行ったことのない土地に行くことができたり、学校生活の中では決して出会うことのなかった人との出会いがあったりします。このような体験をする一つの手段としてCFCの学校外教育クーポンを利用してもらえたら、うれしく思います。
また夏休みは非常に長いです。人生のうち、どれくらいの時間を占めているかざっくりと計算してみると、地域によって違いはありますが、夏休みを1ヶ月として考えると小学1年生から高校3年生までの12年間でちょうど1年になります。この子ども時代における1年という時間をどのように過ごすのか。この1年の過ごし方が将来子どもが大人になったとき、どれだけの影響を持っているのか、言うまでもありません。
◆受験生にとっては勉強のペースを作ることが大切
特に受験生にとっては、夏休みの持つ意味はことさら大きくなるのではないかと思います。大体の受験生は、夏休み前に部活の引退があり、夏休みになると時間の制約がほとんどなくなります。そんな中、時間をどのように使うのかが進路に大きく影響することはまぎれもない事実です。
ただ、たくさんの誘惑（マンガ・TV等）の中で自分を律して学習をすることは容易なものではありません。2012年にベネッセが高校生の子どもを持つ保護者1,027名を対象に実施したアンケートで、子どもが中学3年生の夏休みの学習内容について聴いたところ、「学校の課題」を行うと答えたのが52.3％、48.0％が「塾（夏期講習）」、46.4％が「塾（通塾）」、32.9％が「通信教育」を利用しているとの回答がありました。子どもたちの学習習慣や学習環境を作るといった意味でも、学校外教育機関の活用は有効であると思っています。
今年の夏休みに子どもたちにどんな出会いがあり、どんなことを感じ、学ぶのか。子どもたちの夏休みの活動を心から応援していきたいと思います。どうか皆さまも、彼等・彼女等の「夏休み」に思いを馳せ、成長を祈っていただければ大変うれしく思います。
私は、このCFCクーポンを塾に使いたいと思っています。現在塾では数学を習っていますが、今後夏期講習で習いたい科目が多くなります。そのため、このCFCクーポンを大学受験の準備に利用し、苦手な科目を克服できるように、また、得意な科目を伸ばせるようにしたいと思っています。３年になる前に、基礎をしっかり固めておくことで、３年になった時に、発展問題等に挑戦でき、２次試験にも対応できる能力がつくと思います。それで、しっかりと志望校に進み、夢である教師を目指したいと思います。みなさんの応援に支えていただきながら、感謝の気持ちをしっかり持って、今からできることを精一杯やっていきたいと思います。（高校2年生女子・2013）
参考：【高校受験2013】中3の夏休み、4分の1の学生が1日平均4時間以上学習…ベネッセ調査
【子どもたちの夏休みを応援してください！】
ひとりでも多くの子どもに学びの機会を届けるため、皆さまの温かいご協力をどうぞよろしくお願いいたします。
