子どもサポーター養成研修を実施しました。
6/11に、仙台で子どもサポーター養成研修を実施しました!
これは、定期的な面談を通して、CFCのクーポンを利用する子どもたちを支える「ブラザー・シスター(大学生ボランティア)」として活動するためには必須の研修で、今年度からCFCの活動に参加した新入生たちが子どもたちとのコミュニケーション等について学ぶものです。
今回は、岩手県盛岡市男女共同参画センターの佐々木啓江先生には「東日本大震災から6年が経った子どもの現状について」というテーマで講義をしていただき、山形大学地域教育文化学部 準教授の佐藤宏平先生には、コミュニケーションの実習を行っていただきました。
7時間にも及ぶ研修でしたが、新入生は真剣に話を聞き、研修後アンケートにも、研修で学んだことをたくさん書いていました。また、当日スタッフとして企画をした先輩ブラザー・シスターも自分の活動を振り返り、改めて見直すきっかけになりました。
今回の新入生の参加者は29人で、研修終了後、全員がブラザー・シスターに登録をしてくれました!今回築いた「横の繋がり」も大切にしながら、子どもたちをしっかりとサポートしていきたいと思います。(大学生ボランティア/柏崎友香)
◆「大学生ボランティア養成研修」実施概要
日時・場所 | 6月11日(日)13:00~18:00 宮城野区中央市民センター 和室1 |
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プログラム |
■講義 (2)「子どもの貧困・教育格差の現状について」 (3)「被災児東日本大震災から6年が経った子どもの現状について」 ■実習 (2)ロールプレイング実習 (3)グループワーク(振り返り) |
参加人数 | 6月11日(土) 29人 |
※この研修は子供の未来応援基金の支援を受け実施しています。