スタディクーポンは「自分を支えてくれる人がいる」証（水谷理事から皆さまへのメッセージ）
現在CFCでは、「マンスリーサポーター100人募集キャンペーン」を実施しています。今回のキャンペーンに際し、理事の水谷から支援者の皆さまにメッセージがあります。
水谷は、ソーシャルセクターの基盤強化に向けた調査研究、政策提言や、事業・組織のコンサルティングに携わっています。ぜひご覧ください。
スタディクーポンは「自分を支えてくれる人がいる」証
「全ての子どもたちに学びの機会を。」CFCの理事として、胸に抱き続けている思いです。
生まれてきた家庭の経済状況によって、子どもたちの将来の選択肢が狭まってはいけない。しかし現実には、様々な事情で学びたい気持ちを抑えざるを得ない子どもたちが、数多く存在しています。
CFCが活動を初めて10年。この間、CFCの活動はたくさんの寄付者の皆さまや、ボランティアの皆さまに支えられてきました。
災害や家庭の事情によって経済的なハンディキャップを抱える子どもたち。そんな子どもたちにとって、CFCが提供するスタディクーポンは、「自分のチャレンジが応援されている」、「自分の学びを支えてくれる他者が、この社会に存在している」ことの証でもあります。
しかし、スタディクーポンの利用を希望したにも関わらず、資金の不足によりクーポンを届けられなかった子どもたちが数多く存在します。
子どもたちは未来の担い手です。多くの方々の思いが詰まったスタディクーポンが、子どもたちの未来の可能性を広げます。私たちはこれからも、寄付者やサポーターの皆さまの思いを、子どもたちに届ける役割を果たしていきたいと思っています。
子どもたちの夢への道のりを支える担い手として、皆さんもぜひ、マンスリーサポーターとしてこの活動に参画していただければ幸いです。
公益社団法人 チャンス・フォー・チルドレン 理事
株式会社 風とつばさ 代表取締役
前職ではシンクタンク研究員として、ソーシャルセクターの基盤強化に向けた政策形成、調査研究、CSRの推進に関するプロジェクトに従事。現在は独立したコンサルタントとして、同分野に関する政策提言や事業・組織のコンサルティング、人材育成に幅広く携わる。
「マンスリーサポーター100人募集キャンペーン」にご協力お願いします！
活動開始から10年目となったCFCでは、まだ支援を届けられていない子どもたちに「スタディクーポン」を届けるため、「マンスリーサポーター100名募集キャンペーン」を実施しています。ぜひ、子どもたちを支える仲間になっていただけると嬉しいです。