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先月、子どもサポーター養成研修を実施しました。初めてのオンライン開催となりましたが、大学生30名が新しくCFCの活動に参加してくれることになりました！

子どもサポーター養成研修は、定期的な面談を通して、CFCのクーポンを利用している子どもたちを支える「ブラザー・シスター（大学生ボランティア）」を育成するために実施しているもので、「子どもの貧困」問題に関する知識を付けたり、子どもとのコミュニケーションについて実践的に学んだりしています。

今年は、盛岡市保健福祉部の佐々木啓江先生に「子どもの背景・心理状態」というテーマで講義をしていただき、東北福祉大学助教の平泉拓先生には、コミュニケーションの実習等を行っていただきました。

■研修に参加した新入生の声
・「子どもの目に見えない貧困について、ひとつの出来事は、人によってさまざまな悩みに発展してしまうこと知りました。」
・「聴き・応える力、不確実さを許容する力、多声性を尊重する力といった対話の姿勢について学ぶことが出来ました。」
・「自分の知らない子どもたちの環境などがあることを知り、心構えができました。」

今回築いた、ブラザー・シスター同士の「横の繋がり」も大切にしながら、子どもたちをしっかりとサポートしていきたいと思います。

◆「子どもサポーター養成研修」実施概要