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スリーエム ジャパンさまがクーポンを利用している中学生に「科学体験イベント」を実施してくださいました!

先日、CFCをご支援くださっているスリーエム ジャパンさまが、クーポンを利用している中学生を対象に、オンラインで「科学体験イベント」を実施してくださいました!

世界的な化学・電気素材メーカーであるスリーエム ジャパンさまは、2021年度から継続的にCFCにご寄付をくださっています。今回、クーポンを利用している中学生に、科学に触れる機会を提供しようとイベントを実施してくださいました。

当日は、中学生ら31人を対象に、3Mの技術を体験できる「カスタマーテクニカルセンター」のバーチャルツアーを通じて、スリーエム ジャパンさまの技術に因んだ科学体験が行われました。参加者の子どもたちは事前に配布されたキットを使って、「できた!」「学校でも使ってる」などとコメントしながら、楽しそうに実験に取り組んでいました。


(写真)代表取締役社長の宮崎裕子さんからの挨拶や、3Mの技術者として最高の名誉にあたる社内表彰「カールトン・ソサエティ・アワード」を受賞した豊岡和彦さんの講演もあり、子どもたちは興味深そうに話を聞いていました!

いつも当法人の活動を深くご理解のうえ、子どもたちに温かいご支援をくださっているスリーエム ジャパンさまには、心からお礼を申し上げます。CFCは、これからもしっかりと子どもたちに多様な学びの機会を届けてまいります。

参加した子どもの声

・「元々は失敗作の接着剤とされていたものが、使い方を変えて良いものになったというお話が私にとっては興味深かったです。」

・「(登壇した豊岡さんが英語が苦手だったという話を聞いて)私も英語が苦手なので頑張ります!」

・「900種類位の商品があるのがビックリした。自分でも探してみようと思いました。」

 イベント概要

開催日 2022年8月9日(火)
参加者人数 31名
開催形式 オンライン
プログラム 1.身近な物で科学体験(スリーエム ジャパン 釘宮理友さん)
「貼って剥がせるポストイットの仕組み」「宇宙探査機『はやぶさ』が小惑星イトカワに着陸できたのは、ある布のおかげ?」など

2.社員さんに聞いてみよう(スリーエム ジャパン 豊岡和彦さん)
様々な経歴の社員さんが参加者からの質問に回答

コロナ禍の子どもたちの学びを支える「夏の募金」にご協力お願いします!

支援を受けて学習する子ども

CFCでは、この12年で5,000名以上の子どもたちにスタディクーポンを届けてきました。その一方で、今年度実施した新規クーポン利用者募集では、過去最多となる1,902名から応募があり、1,500名以上に支援を届けることができませんでした。

この状況を受け、CFCでは「夏の募金」を実施しています。一人でも多くの子どもたちに支援を届けるため、ご協力をお願いいたします。

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