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CFCでは、今年度より3年間に渡り、株式会社三井住友フィナンシャルグループ（以下SMBCグループ）との協働事業「SMBCグループ・スタディクーポン」事業を実施しています（詳細）。

本事業の大きな特徴は、資金面に加え、事業運営の面でもご支援をいただく点です。この度10月より、事業運営に対する支援の一環として、SMBCグループからの出向社員を受け入れました。CFCの東京事務局に着任したスタッフの三島からのメッセージをご紹介します！

■三島よりメッセージ

はじめまして、三島叶子と申します。出向元である三井住友銀行では、主に法人のお客さまへ営業活動をしてきました。

法人営業では、企業の課題解決に向け取り組んできましたが、CSRの拡大やSMBCグループの方針を受け、社会の課題解決に向け取り組みたいと考えるようになりました。

家庭環境が子どもの可能性を制限することや人格形成に影響することには、従前よりやるせなさを感じており、「貧困・格差」は様々な社会課題の中でも特に関心のあるテーマでした。

そのため、CFCの目的や取組には非常に共感しており、自身も一助になりたいとの思いから、本出向にエントリーしました。CFCへの参画を通じて、スタディクーポンの拡充に貢献するとともに、社会課題の解決に向けたアプローチを学び、今後のキャリアに繋げたいと考えます。

CFCでは今後、スタディクーポンの制度設計や企画・運営、自治体との連携や教育事業者の開拓等を行い、教育機会の提供に向けて取り組みます。

スタディクーポンを通じて、一人でも多くの子どもに教育機会を提供していきたいと考えます。また、事業の効果検証を行うことで、CFCの取組やSMBCグループとの協働事業が広く周知され、企業の社会課題解決への取り組みの一層の拡大に繋がれば嬉しく思います。