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三井住友フィナンシャルグループの支援により、3億円規模の協働事業を開始することになりました


(写真左:三井住友フィナンシャルグループ 執行役員グループCSuO 髙梨 雅之氏
/写真右:CFC代表理事 今井 悠介)

この度、株式会社三井住友フィナンシャルグループ(SMBCグループ)と協働した「SMBCグループ・スタディクーポン」事業を開始することになりました。

「SMBCグループ・スタディクーポン」事業では、CFCが10年以上にわたり運営してきたスタディクーポン事業の仕組みやノウハウを活用し、SMBCグループとともに経済困窮家庭の子どもの教育支援を行います。

事業の開始に伴い、2025年度までの3か年分の事業運営費として、総額3億円の資金支援をいただくほか、社員の出向やプロボノ派遣等による事業運営支援も実施いただきます。

CFCでは、これまでも東北・関西・関東エリアで独自にスタディクーポン事業を展開し、プロジェクト発足以来、累計6,000人以上の子どもを支援してきました。また、自治体や公益財団法人との協働事業を通じ、これまでに19万人以上の子どもたちの支援に携わってまいりました。

「SMBCグループ・スタディクーポン」事業は、企業からの多額の資金支援と人的支援を受けて協働事業を運営する、全国で初となる取り組みです。
今回の取り組みを、企業とソーシャルセクターによる新たな協働事例として広めていくとともに、事業実施後の効果検証や政策提言等を通じ、スタディクーポン事業の全国への広がりを目指してまいります。