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【レポート】スターバックスの店舗で、フラペチーノ作りやバリスタ体験など、子どもたちへ向けたイベントを実施しました!

「ハミングバード プログラム」等を通じてCFCを支援してくださっている都内のスターバックスの2店舗が、支援家庭の子どもたちを対象にイベントを実施してくださいました。2023年9月と12月に行われたイベントの様子を詳しくお伝えします。

■第1回目のイベントはフラペチーノの作成体験やコーヒー豆かすを使用した工作体験!

9月に開催された第一回目のイベントには、4名の小学生が参加しました。この日のために準備されたオリジナルのプログラムは3つ。コーヒー豆かすリサイクルの紙芝居と、コーヒー豆かすを用いた脱臭剤作成、そしてオリジナルフラペチーノの作成と試飲体験です!

まずは紙芝居で、子どもたちとの距離をアイスブレイク。紙芝居の内容には、グリーンエプロンを身につけるスターバックスのパートナー(従業員)やコーヒー豆の可愛らしいキャラクターが登場し、コーヒー豆かすについての説明等を優しくレクチャーします。

紙芝居を読み上げるスターバックスのパートナーさんは声優を目指していたこともある経歴を持っていて、子どもたちを上手にお話の世界に引き込んでくれました。

その後は、コーヒーのペーパーフィルターにコーヒー豆かすを詰めた脱臭剤を制作します。

コーヒー抽出後のコーヒー豆かすには、高い脱臭効果があるのだとか。こうした知識や情報をリアルの場で体験しながら学べる機会があることが子どもたちにとって大切なことだと感じます。

最後に行われたのは、フラペチーノの作成体験です。スターバックスのパートナーの皆さんとお揃いで、(キッズサイズの)グリーンエプロンを子どもたちも身につけ、ホイップクリームやキャラメルソース、チョコソースを真剣な表情でデコレーションします。

もちろん完成後には美味しくいただきました。子どもたちからはこのフラペチーノ作りと、中でもクリームを乗せる作業がとても楽しかったという感想がたくさん寄せられました!

■第2回目のイベントはミニコーヒーセミナーや再利用資材による工作体験!

9月に続いて、12月に行われたイベントには、6名の小学生が参加しました。この日のために準備されたオリジナルのプログラムは3つ。ミニコーヒーセミナー&クイズに、再利用資材を使った工作、そしてオリジナルドリンクの作成と試飲体験です!

クリスマスムードの店内では、スターバックスのパートナーたちがサンタの帽子やトナカイ姿でお出迎えしてくれ、まずはセミナーとクイズがスタート!

世界ではいくつの国でコーヒーがつくられているか?コーヒーが作られる場所は?コーヒーの花の色は?といった、コーヒーに関連する知識をみんなで楽しみながらインプット。

クイズでは、答えが分かった子が積極的に手を挙げて参加する様子にほっこりすると同時に、子どもたちはみんな工作もクイズも集中していて、保護者さまの中には、普段座らずじっとしてない子が座って集中してる!と驚かれている方もいらっしゃいました。

続いて行われたのは、資材を再利用したバッヂ制作です。今回はクリスマス限定デザインの紙袋を細かく切って組み合わせたバッヂ作りにみんなでチャレンジ。身近なアイテムが再利用によって新しいモノに代わっていく体験をしました。

最後はグリーンエプロンを身につけて、オリジナルドリンクをみんなで作ります。子どもたちは、クリスマス限定デザインの赤緑模様に彩られたペーパーカップにドリンクを入れてクリームやソースを好みの組み合わせでカスタムメイドしていきます。

過去にスターバックスのドリンクを飲んだことがある子も、初めての子も、自分で作ったドリンクを飲むのはきっと初体験。そしてエプロンをつけた子どもたちの可愛い姿には、皆さん喜んで写真を撮っていました。

今回、このような貴重な機会をご提供いただいたスターバックスの店舗の皆さまに、改めて心から感謝を申し上げます。

2023年度スターバックス「ハミングバード プログラム」のご報告

9月のイベントは、Starbucks Stories Japanでもご紹介いただいています!