はじめまして
はじめまして。
4月からChance for Childrenの活動に参加させていただいている堀田佳代と申します。現在大学4回生ですので活動に参加できるのはこの1年間のみとなりますが、精一杯頑張りたいと思いますので宜しくお願い致します。 今回は、私事ですがChance for Childrenに対する思いや考えをお伝えしたいと思います。
私がChance for Childrenに最初に携わったのは、募金活動でした。たまたま近くを通った人が私たちの呼び掛けに耳を傾け、真剣に考え、募金してくださるといった人との出会いに楽しさを感じ、何回か募金活動に参加しました。
しかしその一方で、募金活動を通して、貧困とは何か、このプロジェクトの在り方を自分なりに考えた時期もありました。
考える中で、Chance for Childrenが提供する『学校外学習』には、自分の過去の体験とマッチする部分があることに気が付きました。
というのも、私は、勉強と言うものが好きでも得意でもなく、だからと言って努力する人間でもありませんでした。しかし、大好きなミュージカルでベルサイユのバラを見たとき、突然世界史の面白さに気付いたのです。更に何十巻とある漫画も購入するほど没頭したフランス革命。16世紀、世界史全体を見れば小さな革命かもしれません。けれども、その革命のおかげで私が世界史に、勉強に、向き合えるようになったと言っても過言ではないと思っています。
この様に、私は、学外でのミュージカルの内容と学校での勉強のマッチから勉強をする楽しさが生まれました。
将来やりたい事を学内で見つけるだけでなくて、学外で様々な物・人を通して学び、勉強以外の立場から自分のやりたい事、頑張れる事を見つけるのも大切な事と考えています。
だからこそ!クーポンを使って、学校外でも様々なことを体験してもらいたいのです。
特に、私も関わってきたこのBrainHumanityのイベントに、クーポンを使って参加してもらいたい、子どもたちに色んな所に目を向け視野を広げてもらいたいという想いがあります。
こんな想いから、私は活動に参加しています。一年間、どうぞ、よろしくお願いします。