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街頭募金に参加して感じた「寄付してもらうということの責任の重さ」

代表の雑賀雄太です。昨日、約2年ぶりにチャンス・フォー・チルドレン関西の街頭募金活動に参加してきました。今日は街頭募金に参加して強く感じたことがあったので、そのことについて少し書きたいと思います。

プロジェクトが始動したのが2009年の11月。プロジェクトの始動とほぼ同時に始まった街頭募金活動。今年でチャンス・フォー・チルドレンの街頭募金活動は3年目に入っています。

私が街頭募金に参加して最も強く感じたことは「お金を寄付してもらうということの責任の重さ」です。

寄付をいただくということについては日頃から考え、その責任の重さも感じていましたが、直接お金をいただく街頭募金活動の中でより責任の重さを強く感じることができました。

チャンス・フォー・チルドレンでは街頭募金をする際には、活動の目的・内容、お金の使途等について大きな声で街行く方々に説明をします。その説明を聞いて、皆さんは寄付をして下さいます。

「がんばってね。」「いい活動だね。」と声をかけてくださる方もいます。金を寄付してくれているということは「信頼しているよ。」「期待しているよ。」という気持ちの表れなのだと思うのです。

募金してくれる人々の顔を見ながら、協力してくれることに対する感謝の思いと責任の重さを街頭募金に参加して改めて痛烈に感じました。募金してくれる「1円」だって無駄にはできないと改めて感じることができました。

私が、この活動を続ける限り決して忘れてはいけない「気持ち」なのだと思います。(代表/雑賀雄太)

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