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コクヨ労働組合様にお招きいただき、活動紹介を行いました!

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3月7日(水)「コクヨ労働組合」様にお招きいただき、当法人の活動紹介を行いました。
全体で30分程ですが、バウチャーの仕組みを中心に被災地の現状や子どもたちの状況、なぜバウチャーの仕組みが被災地支援に有効なのか。そんな話しを中心にプレゼンテーションを行いました。

コクヨ労働組合様は、株式会社バリューブックス(http://www.valuebooks.jp/)が実施する、ブックス・フォー・ジャパン・プロジェクト(http://www.booksforjapan.jp/)に参画いただき、当法人にご寄付をいただきました。
今回の機会は、その時のご縁で、コクヨ労働組合の佐藤様が企画され、組合の方々やコクヨ社員の方々が参加されました。

「被災地のために自らは何ができるのか?」
「会社として、組合としてこれから何をやっていくべきなのか?」
 コクヨの方々が、このような議題を、真剣に考え、熱く議論されていたのがとても印象的でした。

コクヨ労働組合中央副書記長 加藤様からは御礼のメールと共に下記のメッセージをいただきました。 
「労働組合というのも、本来は法律で保障されているように社会貢献をしなさい、という命題があります。
ともすると、自らの事業会社のことのみを追及しがちですが、組合も業界、働く人たち、社会全体への関与・貢献をしていく大切さをあらためて感じました。」

私たちの活動はまだまだ始まったばかりですが、このような素晴らしい御縁を大切に、
少しずつ社会全体に広げていければと思います。

一般社団法人チャンス・フォー・チルドレン
奥野 慧