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新年のご挨拶(2013年)

新年明けましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願いします。
昨年は多大なるご支援・ご協力をいただき、本当にありがとうございました。

振り返ると、2012年は一人でも多くの子どもにバウチャーを提供することに、とにかく必死でした。国内の教育格差の問題に取り組む僕たちとしては、「すべての多くの子どもに教育の機会を提供する」というミッションはこれからも絶対に忘れてはなりません。

しかし、1年経った今、私たちはもう一つこれまで以上に意識にしなければならないことがあります。それは、バウチャーを受け取った子どもたちの「変化」と「成長」です。一人でも多くの子ども達に支援を届けることを考えるとともに、どうすれば、子どもたちにより良い影響を与えることが出来るのか、考え、行動し続けなければなりません。

CFCは、経済的に苦しい子どもに単にバウチャーを配るだけの団体ではあってはいけません。僕たちが目指すのはバウチャーを提供することで、十分な教育機会を保障し、生まれた環境に関係なくすべての子どもが自分の夢や目標に向かって進んでいくことが出来る状態を作ることです。

「すべての子どもに機会を。すべての子どもに夢を。」

私たちが掲げるスローガンに一歩でも近づくことが出来るよう、2013年もスタッフ一同精一杯頑張ります。

どうぞ、本年も温かいご支援・ご協力をよろしくお願いします。