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10人以上集まる場があれば、今井を呼んでください!お話に伺います!

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『自分もできることなら皆と同じ環境で勉強したい。』

これは、ぼくが出会ったある貧困家庭の子どもの忘れられない一言です。

日本の子どもの6人に1人が貧困。これは海外の話ではなく、ぼくたちの身のまわりに起こっている問題です。彼らは経済的な理由によって様々な機会を奪われています。

日本において高校に進学することは、いわば「当たり前」と考えてよい時代ですが、貧困家庭で育った子どもの10人に1人以上が高校に進学できません。大卒でも就職が難しい今の日本において、貧困家庭の子どもたちがいかに不利な立場に立たされるか、想像してみてください。

ぼくたちはこの問題を解決するために、関西や東北で活動を続けています。そして、もっともっと多くの人に、この問題について知ってもらいたいと思います。

そこで、皆様にお願いです。

10人以上、人が集まる場があれば、是非お話をさせてください。
会社の勉強会、私的なサークルの集会等、小規模なものでもかまいません。少しでもお時間をいただけるようでしたら、お話に伺いますのでお気軽にお声掛けください。

去年も多くの方々が講演や勉強会に呼んでくださいました。
子どもたちのためにできることは、寄付やボランティアだけではありません。多くの人がこの問題を「知る」機会を作ってくださることは、本当に大きな力になります。

ご協力いただける方は、以下の申込フォームからご連絡ください。

■講演講師派遣概要

○派遣の条件
・人数:原則10名以上(10名以下でも伺えることもありますので、まずはご相談ください)
・場所:首都圏近郊(遠方の場合は交通費をご負担いただくこともございます。)
・謝礼:ご相談(会の趣旨や規模によっては無料で伺う場合もございます)
※ご依頼に全て対応できない場合もございます。あらかじめご了承ください。

○申込フォーム
下記のURLよりお申込みください。
http://goo.gl/4ffUe

○問い合わせ先
info@cfc.or.jp

○講演内容
Aコース:日本の子どもの貧困と教育格差の問題について
Bコース:東日本大震災被災地の教育格差について
(各30分コース、60分コース有)

その他、対象別に下記のようなメニューもご用意しています。

【企業向けメニュー(60分)】
 A or B コース(30分)+ 企業とNPOの協働(30分)
【自治体向け(60分)】
 A or B コース(30分)+ 自治体による子ども支援政策(30分)
【大学生向け(60分)】
 A or B コース(30分)+ 大学生ボランティア主体の子ども支援(30分) 等
※上記以外でも、会の趣旨に応じてテーマをアレンジすることができますので、
お気軽にご相談ください。

○講師プロフィール
今井悠介(一般社団法人チャンス・フォー・チルドレン 代表理事)
1986年神戸出身。小学2年生の時に阪神・淡路大震災を経験。関西学院大学在学中、NPO法人ブレーンヒューマニティーで不登校支援事業部代表を歴任。
卒業後、株式会社日本公文教育研究会(KUMON)に入社し、地域の教室コンサルタントとして勤務。
東日本大震災を契機に一般社団法人チャンス・フォー・チルドレン(CFC)を設立し、代表理事に就任。2011年7月にKUMONを退職し、専従職員として活動開始。

○過去の講演の様子
・公開セミナー「学校外教育バウチャー」で教育格差は解決できるのか?
~すべての子ども達の教育機会を保障する新しい仕組み~(日時:2012年11月3日、主催NPO法人夢職人)
 http://yumeshokunin.seesaa.net/article/300463321.html