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日経グローカルでCFCの取組みが紹介されました

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広報担当の鈴木です。
メディア掲載情報をみなさんにお届けします。

10/6発行の「日経グローカル」 でチャンス・フォー・チルドレンと大阪市が協働して取り組む"中学生への教育支援事業"の取組みが紹介されました。日経グローカルは、日本経済新聞社と日経産業消費研究所が、地域創造のための専門情報誌として2004年4月から発行されています。

“ 自治体の財政難や多様化するニーズを背景に、自治体だけでは難しい分野や、ニーズへのきめ細やかな対応をめざす「官民協働」が注目されている。自治体とNPOとの連携はどう深めるべきか。初回は大阪市が公益社団法人チャンス・フォー・チルドレンと手がける「中学生への教育支援事業」を紹介する。 ”

本事業は大阪市内に住む、経済的に困難な家庭の子どもたちを対象に塾や習い事で利用できる年額12万円分の学校外教育バウチャー(ICカード)を発行し、子どもたちの学習機会を保障すると言った内容の事業です。

本コーナーの担当である川北秀人氏(IIHOE [人と組織と地球のための国際研究所]代表)はCFCの外部理事でもあり、文中では「既存事業の安価なアウトソーシング」ではなく、「より良い成果を実現するために、発想や手法の開発からの協働」とご評価をいただいております。

自治体との協働はCFCにとっても大きなチャレンジではありますがそれでも今年8月末までには8000人の子どもたちに 学校外教育バウチャーを提供してきました。

今後も大阪市との連携を深化させながら子どもたちに学びの機会を提供してまいります。