コラムの記事一覧
ホームレス問題に取り組むNPOでの経験~CFCとの共通点
関西事務局の石井です。私は以前、大阪にあるホームレス問題に取り組むNPOで働いていた時期があります。ホームレス問題と子どもの貧困問題は異なりますが、活動をしていて共通していると感じることもあります。
法人設立8年を迎えて(代表理事 今井悠介)
2019年6月20日をもって、CFCは法人設立8年を迎えました。これまで温かく活動を応援してくださった皆さまには、心から感謝を申し上げます。少し長いですが、法人設立から8年たった今、僕が感じていることについて、お伝えしたいと思います。
話が弾まない!くじけそうになった思春期の男の子との面談(スタッフコラム)
こんにちは、職員の近藤です!私は大学時代、CFCのブラザーシスター(大学生ボランティア)として、クーポンを利用している子どもたちと電話で面談をしていました。5年前、私が初めて担当した男の子との面談は、今も心に残っています。
連休明けに増加する不登校の子どもたち~ブラザー・シスターの役割
ゴールデンウィークが明けました。久しぶりの平日にしんどさを感じている方も多いのではないでしょうか。子どもたちも同様で、ゴールデンウィーク明けは不登校の子どもが増える傾向があります。
ハイリスクな子どもへのアプローチ (道中隆/関西国際大学教授)
CFCが2015年に発刊した「東日本大震災・被災地子ども教育白書」に寄稿していただいた道中隆先生(関西国際大学教授)のエッセイをご紹介します。道中先生は、厚労省社会保障審議会委員などを歴任し、保健福祉の政策運営に携わっていらっしゃいます。ぜひご覧ください。
大災害が与える子どもへの影響(津久井進/弁護士)
CFCが2015年に発刊した「東日本大震災・被災地子ども教育白書」に寄稿していただいた津久井進先生(弁護士)のエッセイをご紹介します。津久井先生は、災害復興の制度改善や被災者に対する法的支援に取り組んでいらっしゃいます。ぜひご覧ください。
大震災後の子どもの環境とメンタルヘルス(髙橋聡美/防衛医科大学校医学教育部 教授)
CFCが2015年に発刊した「東日本大震災・被災地子ども教育白書」に寄稿していただいた髙橋聡美教授のエッセイをご紹介します。子どもたちの心の問題は、震災から8年となる現在の支援現場で重要なテーマとなっています。ぜひご覧ください。
相対的貧困とは何か?
厚生労働省の報告書によると、日本では7人に1人の子どもが貧困状態に陥っています。しかし、街で今にも飢え死にしそうな子を見かけることはないのに、なぜ貧困の子どもが多いと言われているのでしょうか。それは「相対的貧困」と呼ばれる状態にある子どもを指しているからです。
阪神・淡路大震災から24年を迎えて(CFC理事・能島裕介より)
1995年1月17日、阪神・淡路大震災が起こりました。私たちの活動の根底には、この震災での経験があります。避難所で参考書を広げる子ども、震災で怪我をしながらも入院先の病院で勉強する子ども、家族や友達を失った子ども…始まりは、このような子どもたちの学習支援でした。
CFCクーポンは、なぜ学習塾以外でも利用できるのか?~「通信教育」「オンライン授業」の意外な役割
CFCのクーポンは、「通信教育」や「オンライン授業」でも利用できることをご存知でしょうか。今回は、どのような背景で子どもたちが、実際に通信教育やオンライン授業でクーポンを利用しているのか、ご紹介したいと思います。